どうも、は→とです。
今日はラミーです。
何本か持っていますが、ラミーのデザイン的には一番好きかな。
Studio(ステュディオ)の中でも真っ黒モデル、オールブラックです。
その他のペンの紹介はこちらから。
商品概要
今回もまずは概要から。
商品名:LAMY studio Lx all black(ステュディオルクスオールブラック)
品番:L266AB
インク:油性
色:オールブラック
材質:金属
方式:回転繰り出し式
リフィル:LM16
ステュディオの中でも、普段シルバー部分になっているクリップ、天冠、ペン先もPVDコーティングで黒にしたモデルです。
Lx(ルクス)はLuxury(ラグジュアリー)の略です。高級な感じが良いですね。
LAMY Lx(ラミールクス)という商品も有りますが、そっちは明るさを表す単位のlux(ルクス)から来ているそうです。
開封
箱はいつものラミーです。全部調べたわけではありませんが、ラミーはカテゴリーごとに箱の種類がいくつかあって、ある意味統一感があって良いと思います。
ささっといっちゃいましょう。箱の中から真っ黒ペンがお目見えです。
いやー、カッコいいです。他にもいくつか真っ黒ペンは持っていますが、僕の所持している中では個人的に1,2を争うカッコよさだと思っています。
緩やかな流線形で、LAMY 2000とはまた違った美しさがありますね。黒もマットな質感なのと、PVDコーティング部の黒は上品な艶があります。
唯一ロゴだけが白色で印字されています。正直、ここも黒にして欲しかった…。
studio最大の特徴がこのプロペラのようなクリップ部。根本と先で、90度ひねるようなデザインになっています。この形状のおかげで、ツイスト自身は凄くしやすいです。ローラーボールのデザインもカッコいいと思ったのですが、ボールペンを買った理由はまさにこれ。せっかくこのクリップ形状なので、回転繰り出し式じゃないとこのクリップの良さが最大限活かせません。
余計な凹凸もなく、握りやすいペン先。色も黒一色なので、ペン先の視野も良好な気がします。
書いた感想
他の記事では、ペン先を出すときのツイストも滑らかで音がしないって書いてあるのを見たことがあるのですが、僕のは僅かですが金属が擦れるような音がします。個体差かな。
サイズ・重さ的には丁度いい。ただ、どうしてもラミーのインクは最初の擦れがなぁ…
ラミーはリフィルが独自規格なので、パーカーのG2規格のように他社のリフィルを入れることが出来ません。リフィルアダプターなるものが存在しますが、例えば今回のLM16のアダプターで使えるリフィルは所謂4C規格。通常使いではインク量が心許ないです。
ほんと、ラミーはデザインがいいので、リフィルをなんとかしてほしいと思います。
まとめ
インクさえ許容できれば、どこで使っても恥じることのない(というか自慢できる)デザインに非常に満足できます。インクさえ許容できれば。
胸ポケットに入れておけば、このクリップが主張され気分が上がると思いますが、僕は傷が怖くて家でしか使っていません(笑)
ということで、今回はラミーのステュディオでした。次は、どのペン紹介しようかな。