どうも、は→とです。
手持ちの文房具が増えてきました。
以前別の記事で、まとめて紹介できないかなと書いていたのですが、自分の管理の為に、今回書き起こすことにしました。
※見てもらえたら勿論嬉しいですが、どちらかというと自分用なので、都度追記ログを残さずに更新していくと思います。ご了承下さい。
今回はシャープペンシルから。芯ホルダーもここで紹介します。
ボールペンの紹介はこちらから。
その他はこちらから
- +LUMBER(プラスランバー)
- Craft Rinkul(クラフト鈴来)
- e+m(イープラスエム)
- FABER-CASTELL(ファーバーカステル)
- KAWECO(カヴェコ)
- KOKUYO(コクヨ)
- LAMY(ラミー)
- Luddite(ラダイト)
- METAPHYS(メタフィス)
- NITOMS(ニトムズ)
- OHTO(オート)
- Pentel(ぺんてる)
- PILOT(パイロット)
- RHODIA(ロディア)
- Rotring(ロットリング)
- SAILOR(セーラー万年筆)
- SHARP(シャープ)
- STAEDTLER(ステッドラー)
- Tombow(トンボ鉛筆)
- uni(三菱鉛筆)
- ZEBRA(ゼブラ)
- こぶた工房
- レイメイ藤井
- 伊東屋
- 工房 楔(こうぼうせつ)
- 野原工芸(のはらこうげい)
- まとめ
+LUMBER(プラスランバー)
Hacoa(ハコア)というメーカーの中の一ブランド。「木の魅力をプラスする」という、パーツのどこかしらに木を使った製品が売られています。ペン以外ならスマホケース、定規、名刺入れも持ってます。
Hacoaも好きで、ブックマークやペントレイやカスタムトレイを2サイズ持っています。
LEAD PENCIL 2mm(大人の鉛筆、高級木材の芯ホルダー
品番:PL090-E
樹種:黒檀
方式:ノック式
芯:2mm(芯長さ90mm)
持っている芯ホルダーの中では一番カッコいいと思っているペンです。花梨とサンダルウッドが通常のランナップですが、プレミアムモデルとして、ちょっと値段上がりますがこの黒檀があります。書きやすく、木の手触りもいいので凄く気に入っています。
TRIANGLE BODY MECHANICAL PENCIL(銘木をプラスした木製シャープペンシル)
品番:PL073-E
樹種:黒檀
方式:ノック式
芯:0.5mm
名前通り、軸が三角形のシャープペンシルです。チェリー、ウォルナット、パープルハート、花梨に加え、同じくプレミアムモデルとしてこの黒檀がラインナップにあります。三角ボディが特徴なので当然三角形の部分を持つのが正解な筈なのですが、僕の手だとギリギリのサイズ感です。
Craft Rinkul(クラフト鈴来)
MUKU工房っていう家具屋さんがあって、そこで木製のペンやフィギュアを作っているのがクラフト鈴来さんです。この説明であってるのかな?「鈴が来る」とかいて、りんくると読むそうです。
Column(カラム)シャープペンシル ウォールナット
樹種:写真のウォールナット以外にも、ナチュラル、パープルハート、黒檀の本体あります。木本来の色です。樹種によって値段が違います。ペン先、つまみ、ノック部は共通で黒檀です。
サイズ:φ13 × H145mm
重さ:11g
方式:ノック式
芯:0.5mm
大きさの割にはメチャクチャ軽いです。口金の先端以外、目に見える全ての部分(ノックやクリップ部分まで)が木で出来ているのにビックリ。クリップはかなり細い部材なので、折れないか心配です。ノックの形状や芯の入れ方は結構個性的。やっぱり木の製品って良いですよね。
最近木製のペンが人気のため単価が上がっていますが、こちらは現在3千円台の値段で入手できるため、非常に魅力的。相当オススメのペンです。
e+m(イープラスエム)
これは1種類しか持っていません。木製筆記具のリーディングカンパニーとして、100年以上の歴史があります(1899年創業)。ドイツのメーカーですね。
Scribbler Clutch Pencil(スクリブラー クラッチペンシル) 5.5mm
品番:1600-20
色:ブラック
方式:ドロップ式
芯:クラッチペンシル芯径5.5mm専用リフィル(2841/ER6)
芯ホルダーです。芯太め、長さ短め。左上に写っているのは、シンクビッグ5.5mm専用シャープナー(2887)です。2007年頃に購入した記憶があり、かなり日が経っていますが、(あまり使っていないのもあって)状態は綺麗なままです。
昔から木製の商品が好きで、ちょいちょい持っています。
FABER-CASTELL(ファーバーカステル)
鉛筆のご先祖さまの会社ですね。六角形鉛筆の基準を作ったそうです。有名なドイツの筆記具ブランド。いつかは伯爵コレクション欲しいな。
TK Fine Vario L
品番:135541
色:グラファイト
材質:真鍮
サイズ:8mm × 154mm
重さ:16g
方式:ノック式
芯:0.5mm
2,000円ちょっとなのでシャープペンシルとしては高価ですが、ファーバーカステルとしては安価なペンです(文房具ファンではない方には、意味わかんないですよね)。
モノグラフのようにキャップ式ではなく、ノック部分を回転させると消しゴムが出てきます。
芯の固定具合を切り替える事が可能で、ソフトは一般筆記用(クッション機構)、ハードは製図やデザイン用(芯固定機構)だそうです。
KAWECO(カヴェコ)
文具好きには有名なドイツのメーカー。というかスペシャルが有名。それ以外は僕はあまり知らない。
Kaweco SketchUp(カヴェコスケッチアップ)
品番:KAWECO-CL20BR
色:ブラス
材質:真鍮
サイズ:13mm × 105mm
重さ:41.6g
方式:ノック式
芯:2mm
名前通り、文字を書くというよりスケッチ用ですかね。短い・太いと、用途が違います。
頭の中の整理用のアウトプットには結構良いと思います。
Kaweco Special(カヴェコスペシャル)
品番:KAWECO-PS-05 / KAWECO-PS-20
色:ブラック
材質:アルミ、真鍮
サイズ:10mm × 141mm
重さ:15.3g
方式:ノック式
芯:0.5mm / 2mm
色のバリエーションこそあれど、KAWECOで有名なのはこれ。八角形の軸とアルミの精巧な作りが書きやすいです。思ったより軽いですね。クリップがAmazonだと900円弱で売ってます。安物のシャープペンシル何本買えるねん。
Kaweco Special(カヴェコスペシャル) ブラス
品番:KAWECO-PS-05BR
色:ブラス
材質:真鍮
サイズ:10mm × 141mm
重さ:27.2g
方式:ノック式
芯:0.5mm
ブラックは軸はアルミなのですが、ブラスは名前通り、軸も真鍮が使われています。自然と重量が上がるのですが、この重さのおかげで個人的にはこっちの方が書きやすいです。
ただ、経年変化がしやすかったり手に酸化の匂いがついたりと、扱いが少し面倒なので誰にでもオススメできるペンでは無いと思います。
KOKUYO(コクヨ)
文房具全般を扱っているメーカーです。皆さん何かしらの商品でお世話になっているのでは。
enpitsu sharp(鉛筆シャープ)
品番:PS-PE105D-1P
色:黒
材質:PC
方式:ノック式
芯:0.5mm
0.3、0.5、0.7、0.9、1.3mmあって、一部の製図用シャーペンの様にノック部の色で太さが分かるようになっています。安いわりに書きやすく、軽いので日常使いではかなりオススメ。
enpitsu sharp(鉛筆シャープ) フローズンカラー
品番:PS-FP102CB-1P
色:コバルトブルー
材質:PP・TPE(軸)、POM(ノック内)、R-ABS(ノック外)
方式:ノック式
芯:0.7mm
デザイン同じでも材質と色で「スタンダード」「フローズンカラー」「キャンディカラー」があります。鉛筆のようになめらかに書けるというコンセプトの為、太芯専用で0.7、0.9、1.3mmの3種類のラインナップとなっています。おむすび型の軸が握りやすい。
さらに鉛筆シャープType SとType M、Type Mxがあり、同じ商品名ながらバリエーションの豊かさはまるでガンダムのようです。
LAMY(ラミー)
ボールペンの方が一杯持っていますが、シャープペンシルも1本だけ持っています。
LAMY scala(スカラ)
品番:L180
色:マットブラック
材質:ラッカー仕上げステンレス(ボディ)、クローム仕上げステンレス(クリップ)
方式:ツイスト式
芯:0.7mm
マットな質感が非常に高級感のある、お気に入りシャーペンです。ただ、かなり癖があるのでみんながお気に入りになるとは思いません。人は選ぶので、注意は必要です。
詳しくはこちらで。
Luddite(ラダイト)
ステーショナリー・雑貨の企画、販売、卸を行っている日本の会社です。僕はペンケースも持っています。
Tech Draw 2(テックドロー2)
品番:LDB-MP2SV-05
色:シルバー
材質:アルミニウム
サイズ:φ8.4mm × 143.1mm
重さ:19g
方式:ノック式
芯:0.5mm
昔テックドローっていうシャープペンシルがあって(ネットで調べると、まだ買えるっぽいです)、進化したのがこのモデルのようです。
前モデルから太くなったみたいですが、それでも僕の手には細身。普通の人には扱いやすいサイズじゃないかな。
METAPHYS(メタフィス)
これも持っているのは1種類のみ。建築系の大学に通っていた(今も仕事は建築系)こともあり、芯ホルダーをまだ結構持っています。
locus(ローカス) 43020 2mm Lead Holder Pen
品番:43020-BK
色:ブラック
材質:真鍮
方式:ノック式
芯:2mm
見た目ボロボロになっているのは、結構長い間使用しているからであって、品質のせいではありません。印字もほぼ消えてしまっています。
こんなになっていても手元に置いていることからも分かってもらえるかもしれませんが、非常に使用頻度が高いです。使いやすさに関して特別良いという感じではありませんが(なんだったらあまり良くない)、丈夫でガンガン使えることと、デザインが気に入っています。
同じ見た目で多機能ペン、シャープペン、ボールペンもあるので追加購入を迷ってます。
NITOMS(ニトムズ)
両面テープとかを作っている会社のようですね。コロコロはみんな知っているんじゃないでしょうか。
STALOGY シャープペンシル 芯径0.5mm
品番:S5010
色:ブラック
材質:PP+TPE(軸)、SUS・SK(金属部品)、POM、ポリカ(内部部品)
方式:ノック式
芯:0.5mm
思いのほかと言ったら失礼になるんでしょうが、めっちゃ書きやすいです。軸が滑りにくいからかな。ただ、この滑りにくい素材がホコリも付きやすいです。あと、シャープペンシルにはクリップが付いていないので、デザインは良いのですがどこまでも転がっていきます。沢山使えば多分軸の印字が消えそうなので、大事に使っていこうと思います。
OHTO(オート)
ボールペンのセルサスやレイズに惚れて、シャープペンシルも1本だけ購入しました。色々変わった機能を持ったペンとかを作っていますね。
nonoc(ノノック)
品番:AP-505N
色:ブラック
材質:アルミニウム(本体)、真鍮(口金、ノックボタン)、SK材(クリップ)
方式:ノック式(芯自動繰出し式)
芯:0.5mm
500円という低価格ながらぺんてるのオレンズネロのように一度ノックをするだけで自動で芯が出続けるという機構を持ったシャープペンシル。”ノー””ノック”でノノック。見た目もカッコいいので、これだけ聞くと凄く魅力的な商品なのですが、結構書きにくいです。先端が金属パイプではなくプラ素材で大きいので視認性も悪く、摩擦も大きいので書いてて疲れます。正直、買ったけど使ってない。
Pentel(ぺんてる)
なんかコクヨと色々揉めたみたいですね、どっちに問題があるのか知りませんが。いい商品が揃っているので、引き続き頑張ってもらいたいです。
気付けば随分本数が増えてきました。
GRAPH 1000 LIMITED(グラフ1000リミテッド) / CS(グラフ1000CS)
品番:PG1005
色:ゴールド(L6X1) / シルバー(ZKS) / MARUZENブルー
材質:アルミ(軸)、再生ABS(軸)、シリコンゴム(グリップ)、真鍮(先金)
方式:ノック式
芯:0.5mm
替え字消し:Z2-1N
グラフ1000にはFOR PROやCSがあるのですが、色以外は、基本一緒みたいですね。ゴールドの方はロフト限定で、青い方は丸善の限定品です。
GRARHGEAR(グラフギア)1000
品番:PG1015
色:シルバーですが、芯径でグリップや印字の色が違い、沢山の径を持っていても分かりやすいようになっています。
材質:アルミニウム(軸)、ステンレス(ノック)、鉄(クリップ)、真鍮(先金、グリップ)、シリコンゴム(グリップ)
方式:ノック式(パイプ収納式)
芯:品番の最後の数字で3(0.3mm)、4(0.4mm)、5(0.5mm)、7(0.7mm)、9(0.9mm)の5種類があります。僕の持っているのは0.5mmです。
替え字消し:Z2-1N
印字が消えかかっているのは、これも愛用している証拠。先が収納されて、落としても先端パイプが折れにくいのが良い所。収納式の機能を担っている開閉型のクリップも使いやすいです。グリップ部分がローレットとシリコンゴムグリップの混合なのも面白いですね。
KERRY(ケリー)
品番:P1035-ND
色:スモーキーグレイ
方式:キャップ式(嵌合式)
芯:0.5mm
替え字消し:Z2-1N
「万年CIL(マンネンシル)」という名前が付いた、キャップ式という非常に変わったシャープペンシルです。あと僕がキャップ式で知っているのは三菱鉛筆のピュアモルト5000やトンボ鉛筆のZOOM 505位ですが、どうなんでしょう?
キャップを付けても外しても、ノックが出来ます。キャップが無いと結構全長短いので、あった方がバランスが良いと思います。
orenz METAL GRIP(オレンズメタルグリップ)
品番:XPP1002G2-A
色:ブラック
材質:真鍮(グリップ、飾りリング)、ABS(軸)、鉄(クリップ)、ステンレス(ノック)
方式:ノック式(オレンズシステム)
芯:0.2mm。ラインナップでは0.3mm、0.5mmがあります。
替え字消し:Z2-1N、PPE-2(クリーナーピン付き)
新グリップタイプ。ローレットが変わったみたいですね。旧型持っていないので違いは分からないですが、持ってみるとヤスリのように引っかかりがあり、確かに持ちやすい気がします。
0.2mmのみマット塗装の模様。この艶を抑えた黒の感じが、他の径の黒より高級感が出ているのでオススメです。
orenznero(オレンズネロ)
品番:PP3002-A / PP3005-A
色:ブラック
材質:樹脂と金属を混ぜ合わせた特殊素材
方式:ノック式(オレンズシステム)
芯:0.2mm / 0.5mm。ラインナップでは0.3mmもあります。
替え字消し:Z2-1N、PPE-2(クリーナーピン付き)
オレンズ最高峰。自動芯出し機構によりノック1回で最後まで書き続けられるのがすごいです。慣れるまでコツが要りますが、非常に魅力的な商品ですね。
ネロはイタリア語で黒らしいですが、限定色で黒以外もあります。それってネロちゃうやん。
僕は0.2mmと0.5mmを持っていますが、0.2mmは紹介記事書きました。詳しくはこちらで。
P205
品番:P205BG-SLF / P205BG-CLF / P205-A
色:セレニティブルー / ネイビー / ブラック
材質:ABS樹脂(軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
このP205、あまり日本では売ってないんですね。Made in Japanなのに。オレンズがあるからでしょうか?シンプルで軽く、使いやすいです。
P205 for Clena(クレナ)
品番:P205CL-E
色:ヌーディブラウン
材質:ABS樹脂(軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
エナージェルクレナシリーズというのがあって、その中の一ラインナップで出た限定色です。大人の女性の使用を想定しているそうですが、個人的には製図用シャーペンとしては見た目はかなり好みです。
SHARPLET-2(シャープレット2)
品番:Q1005-1 / Q1005-9LF
色:ブラック
材質:ABS
サイズ:φ8mm × H140mm
重さ:6g
方式:ノック式
芯:0.5mm
見た目が「なんかレトロだな」と思って買ってから調べると、昔「シャープレット」っていうシャープペンシルがあって、海外向けに展開されているのがこの「シャープレット2」なんだそうです。どこで買ったんだっけな…なんでそんなの売ってたんだろう。
SMASH(スマッシュ)
品番:Q1005-
色:ブラック(1) / ホワイト(9LFロフト限定) / SSKS(Seasar Brown)
材質:ABS(軸)、真鍮(グリップ、ノック)、シリコンゴム(ノック)、NBRゴム(グリップ)、鉄(クリップ)
方式:ノック式
芯:0.5mm
先金とグリップが一体化した美しいデザイン。プロモ映像見るまで知りませんでしたが、オートバイがモチーフなんですね。言われてみると、納得の意匠が散りばめられています。
PILOT(パイロット)
シャープペンシルといえばドクターグリップを聞いたことが無い人はいないんじゃないでしょうか?日本の超有名メーカーです。
cocoon(コクーン)
品番:HCO-150R-MGY
色:メタリックグレー
材質:黄銅・塗装
方式:キャップスライド式
芯:0.5mm
替え字消し:HERF-10
デザインがとにかく美しい。重心バランスもよく、結構使いやすいです。
S20(エストゥエンティ)
品番:HPS-2SK-B5
色:ブラック
材質:樹脂含浸カバ材
方式:ノック式
芯:0.5mm
替え字消し:HERFS-10
はじめは微妙なカーブを描いたボディラインやボディの真ん中にあるシルバーリングのデザインが好きではなかったのですが、いざ手にしてみるとこのラインが思いの外持ちやすい。木の手触りもよく、程よく低重心なのも相まって、書きやすいです。ただ僕はもう少し太い軸が手に合っているようで、これを長時間使用すると手が疲れてしまいます。あと個体差だと思うのですが、僕の持っているやつはキャップが緩くてすぐ外れてしまいます。
使っていると艶が出てきそうですが、今のマットな質感も気に入っています。
TIMELINE PRESENT(タイムラインプレゼント)MECHANICAL PENCIL
品番:HTL-3SR-PTS
色:プラチナシルバー
材質:樹脂(軸)、樹脂+塗装(さや)
方式:ダブルアクション&ノック式
芯:0.5mm
替え字消し:HERFS-10
さやを回すと口金が出てきて、さらに回すとノックしろが出てくるというダブルアクション。ボールペン用がメインで開発されたんでしょうか、ペンの半分以上がノック部分になるので、芯を出す動作が微妙にしにくいです。
変わったギミックの割にはガタつきもなく、適度な太さもあり書きやすいと思います。
RHODIA(ロディア)
ブロックメモがめっちゃ有名なメーカー。フランスの会社ですね。
scRipt(スクリプト)
品番:cf9373
色:チタニウム
材質:アルミニウム・アルマイト加工仕上げ(軸)、真鍮・塗装仕上げ(クリップ・先端・尾端)
サイズ:9mm × 128mm
重さ:18g
方式:ノック式
芯:0.5mm
ヘアライン加工が高級感があって美しいシャープペンシルです。ブロックメモに合わせる為か、総じてロディアのペンは短めです。
Rotring(ロットリング)
これも製図用シャーペンで超有名なメーカー。世界中に愛用者がいます。さすがドイツのメーカーです。ステッドラーと同じように、一部の商品は数字を商品名にしているので、シンプルで分かりやすい。
Rotring 500
品番:1904725
色:ブラック
材質:真鍮(前軸)、ABS(後軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
ロットリングの数字シリーズは300、500、600、800(800+)と有りますが、300、500、600は基本デザインがほぼ変わりありません。軸が全て樹脂なのが300、前軸(丸くローレットになっている部分)が真鍮で、後軸(六角形になっている部分)が樹脂なのが500、軸が全部真鍮なのが600、という違いのようです、重さも値段もそれなりの中間である500が個人的には一番扱いやすいなと思ったので買いました。
Rotring rapid PRO(ロットリング ラピッド プロ)
品番:1904258
色:ブラック
材質:真鍮?
方式:ノック式
芯:0.5mm
製図用ではなく、一般筆記用のシャープペンシル。とはいえペン先の視界も良く、軸が数字シリーズより少しだけ太いので、僕の手にはこっちの方が合う。程よい重量感が、凄く書きやすいです。 ただ、赤のリングはここじゃなくて数字シリーズのようにノック部付近の方が良かった…
SAILOR(セーラー万年筆)
万年筆は1本も持っていませんが、ボールペン以外にシャープペンシルは2本持っています。めっちゃラインナップあります。
プロフェッショナルギアΣ
品番:21-1037-720
色:銀 ブラック
材質:PMMA樹脂(蓋、大先)
方式:キャップスライド式
芯:0.7mm
替え字消し:24-0014-003
芯の太さが0.7mmしかないので0.5mm派の人には選択肢に入らないのですが、個人的には軸の太さが最適。通常のプロフェッショナルギアとプロフェッショナルギアΣの違いが良くわからないのですが、クリップに錨のデザインが施されていることと蓋栓飾り、あと全長がちょっとだけ長いらしいです。
レグラス
品番:21-0500-520
色:ナイトブラック
材質:PMMA樹脂(蓋、大先)
方式:キャップスライド式
芯:0.5mm
替え字消し:24-0011-205
こっちは0.5mmなのですが、やはりプロフェッショナルギアと比べるとチープさがあります。クリップのデザインとかはかっこいいと思うんだけどなぁ…
SHARP(シャープ)
みんな知ってる家電メーカーです。そう、今は家電メーカーなんです。
早川式繰出鉛筆
色:シルバー
材質:真鍮(銀メッキ)
方式:回転繰り出し式
芯:0.5mm
シャープって、シャープペンシルから来ているんですね。「早川式繰出鉛筆」という名前で商品化され、改良された新商品の名が「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」という名前で、省略された「シャープペンシル」が一般的に浸透したという歴史だそうです。これは当時のものではなくあくまで復刻品なのですが、メルカリで購入しました(法外な値段ではありませんでした。転売ヤーではなかったようです)。
STAEDTLER(ステッドラー)
言わずもがな、有名なドイツの文具メーカーです。大学時代からお世話になっています。今は大分整理されていますが、それでも沢山持っています。品番がそのまま商品名(?)になっているのが他社と違って面白いです。
925 15
品番:925 15-05 / 07
色:黒のみ
材質:ABS(ボディ)
方式:ノック式
芯:0.3、0.5、0.7、0.9あり、それにより品番の最後の2文字が変わります。つまり僕の持っているのは0.5mmと0.7mmです。
替え字消し:77 R53
これの購入は割と最近。やっぱり製図用シャープペンシルは昔からお世話になっているので、使いやすいです。とても軽くて疲れにくい。
925 25-20
品番:925 25-20
色:シルバー
材質:アルミ(ボディ)
方式:ノック式
芯:0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0(品番の最後の2桁で対応品が分かります)
替え字消し:92R(13、20には適応なし)
重めのシャープペンシルで低重心、こっちは重いから疲れないという仕様。
925 35-05B
品番:925 35-05B
色:オールブラック
材質:アルミ(ボディ)
方式:ノック式
芯:0.3、0.5、0.7、2.0
替え字消し:92R
先のガイドパイプ以外は印字まで黒というモデルです。めちゃくちゃカッコいい。
アルミ製なのでそれなりの重量かつ低重心で、しかもグラフギアと違って先端が収納されないので、落とすと多分アウトです。絶対試さないけど。
※多分、落とす人多いんでしょうね。口金だけで、単品販売されていました(0.5mm用 92535-05BF)。
925 03 / 09 (廃盤品)
品番:925 03 / 05 / 07 / 09
色:黒のみ?
方式:ノック式
芯:僕の持っているのは0.3mmと0.9mm
家整理してたら懐かしいのが出てきました。当時は925といえば1種類しかなかったのかな、品番体系が今と違いますね。詳しいことは調べても分からなかったです。
これは大学時代にお世話になっていたシャープペンシルです。余談ですが当時は全種類持ってた筈なのですが、0.5と0.7は行方不明のままでした。
HEXAGONAL(ヘキサゴナル)
品番:925 77-05B
色:クリーンブラック
材質:金属
サイズ:8.9mm × 146mm
重さ:17.7g
方式:ノック式
芯:0.5mm
「鉛筆メーカーが本気で作ったメカニカルペンシル」「“書く”ことにこだわった究極の1本」
ってサイトに書いています。相当自信があるんだろうな。実際に、かなり書きやすいです。サイト見てもボディは金属ってなっていて、なんの金属なんだろう。金属なのでひんやりしているかなと思ったら、ラバー塗装があってむしろ柔らかくて滑らかな手触りです。耐久性は分かりませんが…
ヘキサゴナルって名前付いていますが品番は他のステッドラーの製図用シャーペンの様に925から始まるのが、個人的に興味深い。
発売直後は品薄でメルカリとかで大量に高値で転売されていましたが、最近は落ち着いてきたかな。
MARS(マルス) 780 芯ホルダー (廃盤品。現在は780Cの後継品有り)
品番:780
色:青
材質:PS(軸部)
方式:ドロップ式
芯:2mm
見た目はほぼ変わらないのですが、僅かに残っている印字から、現行品と微妙に違うようです。芯ホルダーです。今回ネットで調べて、初めてノック部分が簡易削りになっているということを知りました。普段は芯研器使っていたので。これも大学時代に使っていたやつですね。
Tombow(トンボ鉛筆)
創立はパイロットよりも若干古い、歴史ある会社。というか筆記具の会社って昭和より前に創立の会社ばっかりなんだなぁ。名前通り鉛筆の会社ですが、消しゴムはみんなお世話になっているはず。
MONO graph GRIP MODEL(モノグラフグリップモデル)
品番:DPA-141C
色:シャインターコイズ
方式:フレノック
芯:0.5mm
替え字消し:ER-MG
某ブロガーでガジェット系YouTuberで社長さんのサイトと同じ名前。通常のモノグラフにラバーグリップと金属クリップが追加されたモデルですね。クリップ部分のフレノックのロック機構が固い感じがします。他にもモノグラフワン、モノグラフゼロ、モノグラフマルチと通常とは違うモデルが有ります。
MONO graph Metal Color(モノグラフメタルカラー)
品番:DPA-132l
色:ガンメタル
方式:フレノック
芯:0.5mm
替え字消し:ER-MG
こっちは通常モデルのメタルカラー。通常モデルだけでもベーシックカラー、メタルカラー、ネオンカラー、パステルカラーとあるので、鉛筆シャープ同様ラインナップの多さはまるでガンダムです。
MONO graph SMOKY COLOR(モノグラフスモーキーカラー)
品番:DCD-131B / E /C
色:スモーキーブラウン / スモーキーパープル / スモーキーミント
方式:フレノック
芯:0.5mm
替え字消し:ER-MG
ただでさえラインナップが多いのに、2020年6月10日から、限定でスモーキーカラーが発売されました。全5色展開です。3色買ってしまいました。次からは気を付けようと思います。
同色展開で消しゴムとスティックのりも発売されています。
ZOOM L105
品番:SH-ZLC04
色:シルバー
方式:ノック式
芯:0.5mm
なんだろう、なぜか使いにくい。全然手にしっくりこないです。
バランスが悪いのかな(全長がかなり長い)。見た目は使いやすそうなのに、個人的にはちょっとガッカリシャーペンでした。
uni(三菱鉛筆)
シャープペンシル、ボールペンともに個人的にお気に入りが多い会社。デザインより、実用性で愛用してます。国内鉛筆シェアトップで、上のトンボ鉛筆と合わせてシェア約9割。鉛筆はほぼこの2社で作られているそうです。余談ですが、三菱財閥とは関係ないそうですね。関係ない事を強調する為か、鉛筆の商品名だったuniを会社としてのブランド名にしたっぽいです。
KURUTOGA ADVANCE(クルトガアドバンス) アップグレードモデル
品番:M5-1030 1P
色:ガンメタリック(43) / ティールグリーン(TGB) (限定)
材質:ABS塗装印刷(後軸)、真鍮塗装(グリップ)
方式:ノック式(Wスピードエンジン)
芯:0.5mm
シャープペンシルでパンチンググリップって初めて見ました。ボールペン込みでもあと知ってるのでLAMYのスウィフト位。通常のクルトガエンジンより2倍速で芯が回るようです。そのWスピードエンジンのチラ見せの為のパンチンググリップですね。ゴミや埃が中に入りやすいとか、そこら辺はどうなんだろう…
KURUTOGA DIVE(クルトガダイブ)
品番:M550001P(A.33)
色:アビスブルー
材質:ABS樹脂(軸)、エラストマー(ブリップ)、真鍮(クリップ)
方式:キャップ式(クルトガエンジン)
芯:0.5mm
クルトガ最高峰。クルトガエンジンは勿論、自動芯繰り出し機構の搭載、マグネットキャップを外すと自動的に筆記状態になるので全くノックが不要等、機能てんこ盛りペンです。中々手に入りませんが、それでももう一般販売されています。根気よくチャンスを伺えば手に入るはず(限定色除く)なので、決して転売ヤーから買う事のないようにしましょう。
KURUTOGA METAL(クルトガメタル)
品番:M5-KH 1P
色:ノクターンブラック
材質:アルミニウム(ボディー)、真鍮(ノックカバー・口金)、鋼材(クリップ)
サイズ:9.5mm × 145.8mm
重さ:17.6g
方式:ノック式
芯:0.5mm
クルトガダイブと違って、今回はすぐ買えた(笑)
特徴が一杯あるので気になる人は調べてみてください。色々なサイトで紹介されています。値段が許容できる人には、デザインも良く高級感もあり使い勝手も悪くないので、いい選択肢だと思います。
僕は今黒色のペンでペンケースの中身を統一しているのですが、シャーペンはこれを選択する事にしました。
KURUTOGA(クルトガ) ローレットモデル
品番:M5-1017 1P
色:ガンメタリック
材質:ABS樹脂(軸)、アルミ(ローレットブリップ)
方式:ノック式(クルトガエンジン)
芯:0.5mm
クルトガだけで色々なモデルがありますが、これはその中でもローレットモデル。色のラインナップも少なく、芯も0.5mmしか無いのですが、このローレット部分に高級感があります。でもデザインはそれ程洗練されてない(個人的感想)。
PURE MALT (ピュアモルト) 細軸
品番:M5-1025.22
色:ダークブラウン
材質:ウイスキー熟成樽(軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
通称ピュアモルト1000。最も手軽にピュアモルトを扱えるシリーズです。軸の真ん中あたりにあるトリムが樽を彷彿とさせるデザインになっているのがオシャレです。
PURE MALT (ピュアモルト) 太軸
品番:M5-1015.22
色:ダークブラウン
材質:ウイスキー熟成樽(軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
太軸バージョン。トリムの形状も若干違います。太軸の方が好みなので、個人的にはこっちの方が手には馴染む。
PURE MALT oak wood premium edition(ピュアモルトオークウッドプレミアムエディション)ノック式
品番:M5-2005
材質:ウイスキー熟成樽(軸)
方式:ノック式
芯:0.5mm
実用性で愛用していると書きながら、これは木が気に入って購入したもの。かなり前に購入したはずですが、あまり使っていないので見た目上の数も多少の擦れ程度で、今はコレクション用です(笑)
SHIFT(シフト)
品番:M5-1010
色:ブラック
方式:「先端収納」&「ノックロック機構」
芯:0.5mm
uni版の製図用シャープペンシルですね。ロックをしておけばポケットやペンケースの中で芯が出てくることもないし、落としても先端のガイドパイプが折れることもないです。
ZEBRA(ゼブラ)
ゼブラのシャープペンシルってそんなにカッコいいってイメージないんですが、何本かは持ってます。
Color Flight(カラーフライト)
品番:MAS53-BK
色:ブラック
方式:ノック式
芯:0.3mm
替え字消し:E-1B-N
名前から察することが出来るかもしれませんが、沢山のカラーラインナップが有ります。ていうかゼブラはボールペンも含め、そういう商品多い気がする。
至ってシンプルな製図用シャーペンです。これといって特別な機能も無く、安価で材質もチープな感じはありますが、その分軽くて疲れにくいので、長期筆記には向いているかもしれません。
品番:MA53-IC-W / MA53-IC-BK
色:ホワイト / ブラック
方式:ノック式
芯:0.5mm
替え字消し:E-1B-N
限定のインナーカラーバーションも持っています。こっちは軸が透明で芯タンクに色が付いています。
DelGuard(デルガード) Type-Lx
品番:P-MA86-BK / MA-86-WJE-GBK / MA-86-WJE-GO
色:ブラック / ゴールド / ガンメタリック(限定色)
方式:ノック式(デルガードシステム)
芯:0.5mm。ラインナップで0.3mmもあります。
替え字消し:E-5A-G
機能は全く違いますが、ぺんてるのオレンズシリーズのように、芯が折れないことが特徴のシャープペンシルです。あと、芯詰まりも防ぐそうです。機能を試そうと強めの筆圧で書こうとすると、書いた感触が少しフワフワした感じになります。
KNOCK PENCIL M-1700 (ノックペンシルM-1700)
品番:MA117-BK / GR / C
色:ブラック / グレー / 透明
サイズ:9.7mm × 145.5mm
重さ:10.3g
方式:フリシャ機能
芯:0.5mm
替え字消し:ゼブラNタイプ
シンプルデザインながら、結構こだわってる。芯を「振って」、「ノックして」どちらの方法でも出てきます。消しゴムが繰り出し式なのでキャップがないのは、モノグラフに似ていますね。クリップが無いので手に引っかかったりしないのでストレスを感じません(ノック部分に出っ張りありますし、軸も六角形なので転がっていくこともありません)。
初代M-1300、1400、1500、1600と続いて、今回が5代目のようです。
個人評価は、「安いのに使いやすいので、コスパ最強」
Regalia 1000(レガリア) 廃盤品
品番:MA30-BK
色:黒
方式:ノック式
芯:0.5mm
替え字消し:E-1B-A
大分使っているので、結構ハゲや傷が付いています。ボディに絶妙なラインが付いていますが、これが結構持ちやすい。もう売ってない。
こぶた工房
調べてみたら、(何がとは言いませんが)色々出てきて、ちょっと興味があったので安いの買ってみました。
チューリップウッド シャープペンシル
材質:チューリップウッド
方式:ノック式
芯:0.5mm
あまり細かいこと書くと面倒くさそうなので、興味がある方は「こぶた工房」で調べてみてください。ついでに「工房 楔」と合わせて検索すると、色々出てきますので、何が真実かの判断は自分でして下さい。今は金具の形状は違います。
レイメイ藤井
これも1つだけ。
A.G.SPALDING&BROS. 木軸シャープペンシル
品番: BRM114 B
色:ブラック
材質:メイプルウッド
方式:ノック式
芯:0.5mm
下手したら高校生位の時に買ったものかも。木軸ペンです。20年位?前に買ったのかな。木の塗装が剥げまくってますが、木自体はまだまだしっかりしています。
伊東屋
銀座に本店があるおしゃれ文具店です。オリジナル文具も扱っています。
ITOYA110 シャープペンシル
品番: IT110MP-BK
色:黒
材質:黄銅(真鍮)
方式:ノック式(フレフレノックも内蔵)
芯:0.5mm
多分ボールペンの開発がメインで、ついでに作ったシャープペンシルなのかなと勝手に思っています。芯タンクの取り出し方が独特で、芯自身4本がMAXと、細身になっています(普段から2〜3本しか入れませんが)。真鍮製ボディなので結構重いです。
と、マイナスなこと書きましたが書きやすいのと見た目が凄く好きなので、愛用しています。重いので長期筆記には向いてないのと、何より芯の補充はかなり面倒。
工房 楔(こうぼうせつ)
野原工芸と同じく、有名な木軸ペンを作っている工房さんです。
0.5mm ペンシル楔
材質:ボグオーク
方式:ノック式
芯:0.5mm
大阪市ってすげー。普通に文房具屋さんで売ってました。
当時まだ普通に買えていたルーチェペンと比べたら、クリップのデザインが微妙に違っていました。バージョンアップしたのかな。ルーチェペンと違ってこちらはペン先のガタ付きが無いので、書きやすいです。
野原工芸(のはらこうげい)
文具好きなら皆んな知っているペン。入手困難、レア文具です。転売ヤー爆発しろ。
【新型】木のシャープペンシル
材質:胡桃(クルミ)
方式:ノック式
芯:0.5mm
内部も色々変わっているらしいのですが、見た目で旧型と違うのは、口金がガイドパイプ式になった事。固定式はペン先が黒になったので、大きく印象が変わりますね。めちゃくちゃ格好良く、そしてめちゃくちゃ使いやすいです。
開封記事はこちら。
まとめ
これからも、まだまだ増えていく予定。
こうして一覧作っておくと結構把握に便利なので(店先でかっこいいペンが目についた時、「あれ、持ってたっけ??」って事がありました)。
次はボールペン編です。
ではまた。