どうも、は→とです。
タイトルにある通りなんですが、「急に何言ってるんだ?」
って思いますかね。
最近、「絶対に付けた方が良い」って実感する出来事があったので、紹介したいと思いました。
順を追って説明していきます。
いつものように、シグマのレンズを持って出かけました
最近は、シグマの18-50mm F2.8を必ずと、
10-18mm F2.8も持っていく事が多いです。
この日も、この2本を持って、出かけました。
そして、被写体に応じてレンズを交換しながら撮影をしていました。
その時は、突然やってきました
そしていつもの様に、撮影中にレンズを交換しました。
本当、特に何かしたわけではなく、いつも通りでした。
でも、手が滑ってしまったんです。
落としました。
レンズを、落としてしまいました。
フードが、がっつり割れました。
フードが無かったら、レンズいってた
フードが割れたお陰で、奇跡的にレンズは無傷でした(フロントキャップはほんのちょっとだけ凹みました)。
割れて、衝撃を吸収できたんですね。
レンズが破損していたら、被害はこんなものでは無かったですね。
プラスに捉えるようにします。
個人的には花形フードはあまり好きでなくて、18-50mmの方は付けていなかったのですが、10-18mmはフードが非常に薄くて邪魔にもなりにくいので偶然付けていました。
これを機に、18-50mmも取り敢えず純正の花形フードを付ける様になりました。
もしかしたら今後別のフードにするかも。
皆さんも、フードは必ず付けておきましょう
(それ以前に、落とさない様に気を付けるべきですが…)
フードがめっちゃ高い
割れてしまった件は解決していないので、フードをなんとかしないといけません。
まだ最新の商品だからか、Amazonとかでは買えないんですよね。
SIGMAのオンラインショップを見てみると、
なんだよ¥5,280て(2024年3月現在)
最新版だからなのか、プッシュオン式フードというのが高価だからなのか、
ちょっとビックリする値段でした。
(マップカメラではいつの間にかちょっとだけ安くなっていて、¥4,752でした。それでも高額)
流石に高価なので、今のを接着してなんとかしようと思います。
プラモ用で接着剤でくっついた
素材が何で出来ているか分からないので、とりあえず家にあるプラモ用の接着剤を使ってみます。
フードがプラスチックっぽかったので。
まず試してみたのはこれ。
セメント系で、スチロール樹脂(PS)を溶かしてくっつける、溶接接着剤に分類されます。
ガンプラではこれを主に使うのですが、今回試してみた所、くっつきませんでした。
どうも素材が違う様です。
そこで次に試してみたのがこれ。
同じ様にパーツを溶かしてくっつけるタイプなのですが、ABS樹脂に有効です。
これ使ったら、フードが溶けて、くっつきました。
良かった、持ってる接着剤で対応できて。
ちなみにこういう溶接接着剤は、完全に固化するまで、数日おいておきます。
その後完全に固まったら、表面を削って整形します。
削り方が適当なので表面が擦り傷のようになっていますが、割れた面自体はくっついています。
本当に綺麗にしたい場合は欠けてちょっと凹んでる部分とかにパテ盛ったり1000番台以上の紙やすり使って表面をどんどん滑らかにするべきだと思います。
が、どうせまたぶつけて傷つけたりするだろうから、僕はこれ以上は手を入れません。
裏面に至っては、溶けてはみ出た部分をちょっとデザインナイフで切って離しただけです。
ここをヤスリで整形するのは、かなり大変。
まとめ
もちろんフレア軽減とか、雨の日に水滴が付くのを少し抑えられるというのもレンズフードを付ける理由だと思いますが、付けた方が良い一番の理由はレンズの傷防止ですね。
という事で、僕の失敗談の紹介でした。
今回はあっさりしていますがこれ位で。
ではまた。