カメライフログ

主に、カメラや写真に関して書いています。たまに、他の事も書いてます。

ROMEO No.3 ボールペン 細軸 レビュー

どうも、は→とです。

 

また無駄遣いしました。

www.ito-ya.co.jp

 

伊東屋のROMEO No.3は金属軸であるファインブラッシュを持っているのですが、あまりに気に入ったので通常のイタリアンレジンのタイプも買ってしまいました。

 

2種類のロメオを手に入れたので、今回は少しだけ比較もしてみようと思います。

 

その他のペンの紹介はこちらから。

ha-arrow-to.hatenablog.com

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商品概要

まずはいつもの商品概要から

品番:R2G4
インク:ゲルインク
色:グレー
材質:アクリル・真鍮
方式:回転繰り出し式
リフィル:ロメオ ボールペンリフィール GEL芯 ブラック (G2規格)

イタリアンレジンのROMEO No.3は細軸・太軸の2種類があります。ファインブラッシュが細軸だったので今回は太軸にしようかどうか迷ったのですが、細軸を使っていて手に馴染んでいたので、今回も細軸にしました。

 

軸のマーブル模様は一つとして同じものがないので、可能なら店舗で買うのがいいと思います。僕はオンラインストア東京ミッドタウン店限定の色を選んだので、買いに行かずネットで購入しましたが…。

 

開封

それでは開封していきます。

今回もプチプチで厳重に梱包されていました。

伊東屋オリジナルの袋です。

ファインブラッシュと同じ外箱・内箱でした。

 

 やはりファインブラッシュと同じ構成ですね。

アクリル軸のお目見えです。

定番色も良いとは思うのですが、手持ちのものが文房具に限らず黒系が多いので(ラインナップに黒もあるらしいです。とはいえ黒は本当に真っ黒みたい。折角のマーブル模様を楽しみたかったので)、今回はグレーを選びました。

ファインブラッシュを紹介した時と同じになってしまいますが改めて説明すると、伊東屋オリジナルブランドとして大正時代に出した万年筆がROMEO、2004年に復刻じゃないですけど当時のデザインを強襲して作られたのがROMEO No.2、そして2009年にボールペンとして作られたのがROMEO No.3です。100年以上の歴史があるんですね。2022年現在多機能ペンのROMEO No.4まであります。No.3は細軸・太軸に加えて色んなバリエーションがあり、廃盤ですけどシャープペンシルも有ったみたいです。

重量バランスを最適にするために、金属リングが中央に配置されています。このリング部分に重心があり、非常に書きやすい。

デザインはファインブラッシュと同じなので、書くことが無いなぁ…

マーブル模様が一番出ている面です。

ちょっと角度を変えただけでこれだけ感じが違います。届いたやつは、全体的に模様が出ているのではなく、結構一部に寄っている感じでした。

 

ファインブラッシュ(金属軸)との比較

せっかく2本手元にあるので、簡単な比較をしたいと思います。

書き味に関しては素晴らしいのが既に分かっていて書く事無いんだもん。

全長・太さは同じ。伊東屋のHPではファインブラッシュ(以下金属軸)は全長143mmとなっていましたが、リフィルを出していない状態でアクリルレジン(以下アクリル軸)の方のHPで載っている140mmが正解です(芯を出したら144mmです)。重さはそれぞれアクリル軸の方が25g、金属軸の方が44gなので、かなり差があります。

どちらも非常に書きやすいですが、さすがに長時間筆記ならアクリル軸の方に軍配が上がるかとは思います。とはいえ、疲れるほど金属軸で長時間書いたことないので、ここら辺は個人差があるかな。

 

見た目として、アクリル軸の方はマーブル模様、金属軸の方はヘアライン加工が施されています。マーブル模様は一つとして同じ物がないので、最初に書いたように店舗で買うなら気に入った模様が選べますが、ネットではどんな物がくるか分からないので、失敗が少ないのは金属軸の方ですね。

メッキが金属軸の方が渋い色です。個人的にはこっちの方が好み。アクリル軸の方もこっちの色だったら良かったのに。

因みにアクリル軸の方が金属軸に比べると手に張り付く感じがするので、グリップ力は高いかな。

 

金属軸にも天冠部分にはアクリル樹脂が埋め込まれています。これは色も同じもののようですね。金属軸の紹介のHPで、天冠部の作りもちょっと変わったと書いていたのですが、どう変わったのでしょうか?

 

上の写真よりこちらから見るとなんとなく分かりやすいかな。竜頭をイメージしたギザギザが、金属軸の方が細かいですね。あとはROMEOの文字の大きさも違うみたいです。

これは個体差なのかもしれませんが、アクリル軸の方は竜頭とクリップの間から、真鍮の金色がわずかに覗いていますが、金属軸は隙間がほぼ無く見えません。これも改良点なのかな?

 

とまぁ、今回は簡単な紹介でした。

 

またこれからも、文房具の紹介もしたいと思います。

 

それでは今回はこれ位で。

ではまた。