ぐもにあふたいぶにーん、は→とです。
X100V用に買ったストラップですが首から掛けるとちょっとだけ短くて、撮った後液晶を確認する動作がちょっと顔から近かったので、X-Pro2で愛用していたULYSSES(ユリシーズ)のクラシコ・ドリットを付け直しました。
それで特に不満は無かったのですが、今の新しいカメラの運用を考えていた時に、色々考えて別のを買いなおすことにしました。
それがコレ。
同じユリシーズの商品で、クラシコ・セルペンテです。
良く似た両商品ですが、違いはストラップ部分です。
長さが2種類あるのですが、僕はMサイズを選びました。
何故買ったのかの理由を含めて、紹介したいと思います。
開封
丁寧な包装です。
ストラップを付ける際のテグスも同封されていました。
ドリットとはここが違い。
ドリットは丸環、セルペンテは紐タイプですね。
セルペンテはイタリア語で「へび」という意味らしく、ストラップの先端が、舌を出しているへびの頭に似ていることから付けられた名前らしいです。
ちなみにドリットは同じくイタリア語で「まっすぐ」だそうです。
これも余談ですが、ユリシーズはカエルがシンボルです。
蛇に睨まれた蛙(笑)
買った理由
なぜよく似た商品を、わざわざ買い替えたのか。
その理由がコレ。
前から使っているRX100VI。
RX100IIIを使っている時はネックストラップを使っていたのですがサブカメラとして運用するようになってからは、フィンガーストラップに変更しました。
でも、やっぱりネックストラップの方が便利な時が有ります。手が空きますもんね。
かといってX100VとRX100VIの両方共ネックストラップにしてしまうと、紐がごちゃごちゃします。
このクラシコ・セルペンテは、コネクターでストラップが外せるようになっていますので、コネクターのみを1つ追加で買っておけば、カメラ2台を1本のストラップで共有できます。
同時に首から下げることはしないので、これがセルペンテを選んだ理由です。
取り付けてみた
ということで追加で買ったコネクター。
両者にコネクターを付けます。
こんな感じになります。
RX100VIに付けたときはこう。
ピークデザインのアンカーリンクスでも同じような利用が出来るかなとも思ったのですが、やっぱりスラっとしたこのデザインがカッコいいですね。
セルペンテを付けてびっくりしたのは、ドリットと比べて革が硬かったこと。
別にドリットとセルペンテに違いがある訳ではありません。
ずっとドリットを使っていて、丁度いい感じに革が馴染んで柔らかくなっていたからです。
セルペンテも使っている内に手に馴染んでくるはずなので、楽しみです。
ちょっと調整しています
今回買い替えた理由の一つに「ストラップが短かったから」という理由があったのですが…。
クラシコ・ドリットの時からそうなんですが、クラシコのMサイズは「僕にとって少し長い」です。
でもSサイズというのはありません。
丸紐のストラップは長さ80cmで、クラシコのMサイズは105cm、僕に丁度いいサイズは90cm前後のようです。
たかが10cm位ですが、首から掛けた時、僕の場合105cmだとこうなっちゃうんですね。
ベルトのバックルに当たる(笑)
液晶の傷が怖いです。
そこでストラップを短くするためのアイテムがこれ。
ただのゴム紐です。シンプルにこうしてます。
ゴムでちょっとだけストラップ先端をまとめるだけ。
簡単ですが、結構効果は抜群です。
こうすることで、長さが調整出来ました。
ユリシーズさん、Sサイズ(90cm)出してくれないかな。
お願いします。
まとめ
X100V買った時に使い勝手によって改良していく予定と書きましたが、満足のいく構成になったので、これで当分運用予定です。
コロナの影響で、全然外出してない。
早く気兼ねなく外に撮影に出かけたいな。