どうも、は→とです。
今回も、ボールペンのレビューです。
前回、数年前に買ったボールペンを今更レビューしました(あまりレビューとは言わないですが)。
なんで今更そんな事したかというと…
最近また買いました。似たようなの。
今回も人柱になろうと思います。
もし気になる人いたら、参考になれば。
その他のペンの紹介はこちらから。
なんていう名前の商品なんだろう
Amazonでは、
「Milageto 友達の学生のためのペンホルダー付き木製真鍮ペン,07」
とあります。これが商品名とは、とても思えません。
Milagetoはメーカー名かなと思って調べたのですが色んなジャンルの商品がヒットしたので、多分卸しの会社名ですね。前回のGullorっていうところでも、この商品に似た万年筆ヒットしましたし。
友達の学生のためのって何?
ネタバレになるけどペンホルダーなんて付いてなかったよ?
などなどツッコミどころ満載ですが、見た目が良かったのでとりあえず購入してみました。
開封
中国から届いた割には、届くのは早かったです。
袋は超簡易包装でした。
箱の外観です。
これはこういうデザインでしょうか?汚れ?カビ??
多分デザインではないと思うなぁ…
開ける前から心配です。
とりあえず、前回のような黄色い塗装品ではなかったです(笑)
わぉ、中々な新品ですな。
HPの商品とは木の感じや色味は違いますが、真鍮部と違って木部には傷とかなさそうですね。
ネジ式のキャップです。ゴムリング的なものはありませんが、キッチリ閉めれば勝手に緩んでしまう感じもありません。
外観
それではもうちょっと詳しく、色々見ていきます。
前回紹介した謎ポールペンより太め。まぁキャップ式なのでそんなもんなんでしょう。
キャップは尻軸側にはめることは出来ません。筆記字にはこんな感じで、どこかに置いておかなければいけません。
キャップの天冠部も、まぁまぁ傷だらけですね。
アングルを色々変えながら、カッコ良さそうな感じでパシャリ。
うん、新品なのに傷だらけではありますが結構高級感はあるかも。
ローラーボールって、ペン先の形状こんなの多くないですか?
初めはキャップ式の嵌合部の都合かなと思っていたのですが、これはネジ式だから関係ないし…。
文房具好きですが詳しくは無いので、色んなローラーボールのペン先が似たような形状をしている理由、誰か知っていたら教えてください。
分解してみた所。内部のリフィルは、いわゆるC300系っぽいです(ぽいだけで、微妙に違います)。
過去に、ラミーに別のリフィル入れる際に紹介したようなのと同じ構造で、奥にバネが内臓されているみたいです。
この構造だと多少のリフィルの長さをバネ部で許容できるので、多分国産の色んなリフィルが入れられそうです。
持った時の大きさはこんな感じ。ペンがよく見えるように変な持ち方していますがあしからず。
何となく伝わるかな?
水性インクなので基本的にはインクは滑らか。でもちょっとだけインクフローは不安定です。
たまに掠れます。
まとめ
総評としては、僕的にはアリ。
コレクションとして購入したい人には、この傷の量は如何ともし難いですね。
真鍮製なので経年変化が楽しみな商品だと個人的には思うので、興味がある人は、是非。
それでは今回はこれ位で。
ではまた。