どうも、は→とです。
今日は小休止、最近全然書いていなかった、文房具関係です。
タイトルで分かるのですが、レビューとかでなく、
ペンが増えましたっていう話をだらだらとしようと思います。
色んなペンの紹介は過去にしていますので、興味ある方はこちらから。
工房 楔とは
タイトルからこの記事を読んでくれる様な人にとっては今更でしょうが、「何の話してるの?」って人の為に一応超ざっくりと説明すると、工房 楔とは木の色んな商品を作っている岐阜県の工房さんです。そのなかで、ペンが有名です。
作ったボールペンやシャープペンシルのことを「作品」って言ってます。
野原工芸ほどでは無いとはいえ、とっても人気のペンなものですから、中々手に入りません。昔それほどでも無かった時に普通に購入できたのでボールペン1本持っていたのですが、今回色々ありまして、3本追加で買うことが出来ましたって話をします。
購入方法
そんな人気のペンですが、大きく2つ、細かく分けるとまぁ4つ位の購入方法があります。(一応認めない5つ目も書いておきます)。
実店舗で買う方法
まずは実際にペンを見て買える方法です。木軸ペンは一つとして同じペンがない為、可能ならこの方法で買うのが一番だと思います。
イベントで買う
工房 楔さんのHP(ブログ)で、イベント情報が案内されています。一度に沢山のペンが出品されるらしいです。住んでいる場所の近くでいつでもやっているという訳にはいかないですが、タイミングさえ合えば、最も自分が欲しいと思う商品を手にできる可能性が高いのがこれですね。
大きめな文房具店なら、たまに置いている
都会限定の方法ですね。でも、たまに置いているんです。HPにも取扱いしている実店舗の紹介もありますが、ここで紹介していない店舗でも置いていることあります。
そんなに本数は多くないですし巡り合わせですが、色んな有名文房具屋さんに足を運べば、運良く出会えるかもしれません。
僕は今回偶然、この方法で2本入手出来ました。
ネットで買う方法
次に今どきの、ネットで買う方法です。ただ一口にネットと言っても、これも方法が分かれますのでちょっとだけ説明します。
提携している店舗のサイトで購入
現在は、中々難しいです。僕は昔、普通に買えていた時代にこれでグラナディアのルーチェペンを購入したのですが、現在はいつ見てもSOLD OUTになっています。
base(抽選)で買う
運が良ければ買えます。早い者勝ちのシステムじゃないので、転売ヤー対策としては比較的良い方法ですね。僕は今回これでフィーネペンを買えました。
転売ヤーから買う
認めていない5つ目。メルカリ等ですね。金さえあれば、これが一番欲しい時に買える方法。
でも、僕はこの方法では絶対に買わない。
買ったペンの紹介
今回は、先にBaseでたまたまフィーネペンが買えました。
その後大阪市内に行った時に、たまたま文房具店で工房 楔のペンが7〜8本位置いていて、0.5mmのシャープペンとルーチェペンを購入できました。
フィーネペン
現在のペンの箱はこんな感じ。値段は上がっていますが当時と比べて、随分と簡素なものになっています。
中はこんな感じ。他2本も同じ様な中身なので、以下では省略します。
こちらのフィーネペンは、バーズ アイ ローズウッドという樹種を購入しました。
非常に珍しい樹種だからか、めっちゃ高かったです。
フィーネペンの全体はこんな感じです。ルーチェペンより短くて、ノック部分の形状が結構違います。
特徴的なノック部分。ノック音がルーチェペンに比べて非常に静かです。
ルーチェペンは「ガチャッ」って感じの音がしますが、これは「シャコッ」って感じ。
昔ルーチェペン買った時はペン先と木軸部分の段差がめっちゃ気になって自分で木を削ったりした(ボコボコになりました…)のですが、今回は最初からスムーズな継ぎ目でした。
このちっさい模様が、鳥眼杢なのかな?希少らしいですが、模様がよく分かりません。
ルーチェペンとのサイズ比較は、こんな感じです。見た目ではノック部分の差しか無いように見えますが、実際手に持つと結構小さめだと感じるペンです。
あ、ちなみにフィーネペンはボールペンだけなのですが、Baseで別売りのシャー芯メカを買うと、フィーネペンをシャープペンシルとして使うことが出来ます。
0.5mm ペンシル楔
次は、大阪の実店舗で買ったシャープペンシルです。
同じ黒でもグラナディアのボールペンと比べて目が荒く、木目がはっきりしています。
ボグ オークという樹種だそうです。
ノックしてペン先のパイプが出てくる仕組み。
ボールペンは比較的ペン先のガタつきがあるのですが、こちらは剛性が高く、しっかりとした書き味が味わえました。
ルーチェペン
それでは最後に、もう一本購入したルーチェペンです。グラナディアのルーチェペンは自分で木を削ってボコボコにしてしまったので。
今回は花梨 ちぢみ杢・トラ杢という樹種を選びました。木目が綺麗。
ぱっと見だと、ボールペンとシャープペンシルとの違いは分かりません(ペン先がシャープペンシルの方が長くて若干細い)。
あと昔のグラナディアのボールペンと比べると、クリップのデザインが微妙に変わっていました。
まとめ
以前から持っていたパイロットのペンサンブルを新しく買ったペンたちの専用ペンケースにしました。
ナガサワの2本差しのペンケースを野原工芸のペンケースにしているのですが、同様に同じメーカーのペンをまとめるようにすると、非常に統一感が有りますね。
昔紹介した、ピアスの4本差しのペンケースもメーカーまとめようかな…
普段はカメラか出かけたところの写真の紹介の方が多くて、多分今後も公開頻度はそっちの方が主になると思いますが、こんな感じで今後もたまに文房具系の紹介もしようと思います。
それでは今回はこれ位で。
ではまた。