どうも、は→とです。
11月、休みの日を利用してちょっと遊びに行ってきましたので、
まとめようと思います。
結果、全然ちょっとでは無かったですが。
ちなみにカメラはX-T3、レンズは標準ズームレンズとSIGMAの超望遠をマウントアダプターを付けて、2本持っていってます。
今回はちょっと長いので、早速紹介していきます。
その他のおでかけ記事はこちらから。
備中松山城展望台
朝4時過ぎ。
はい、ここからです。
当然外は真っ暗。
行き先は、備中松山城展望台。
雲海の中に浮かぶ城を撮りたくて、行ってきました。
山道を登りますが、それほど狭い道ではないので車の運転の心配は無いです。
山道に入ってから展望台までの距離もそれほど有りません。
日の出前には着いたのですが、既に人で一杯。
展望台の上からは写真が撮れないので、諦めて下から撮影しました。
(周りの人の会話を聞いていると、深夜から三脚だけ置いて場所取りしている人が一杯いたみたいです。マナー悪い)
下からだと、城を撮ろうとすると手前の木が映ってしまいます。
定番のアングルでは撮れないので、ちょっとアングルを変えてなるべく木が映らない様にしたのがこんな感じです。
というかまだまだ暗いですね。
この日は出過ぎなくらい、雲海が発生していました。
一時城が見えなくなる位。
少しずつ明るくなってきた所で。
多分これで、換算225mm位。SIGMAのズームがフルサイズ用の150-600mmなので、センサーがAPS-CサイズのXシリーズでは、ちょっと寄りすぎになるかも。
これで、約900mm。めっちゃアップです。
だいぶ太陽も出てきて、三脚なしでもブレなく撮れる様になったので、展望台上で後ろの方から目一杯手を上げて撮った定番アングルです。
ただ超望遠で手を目一杯上げてはよー撮れんので、標準レンズで撮ってトリミング。結構画像サイズは小さくなってしまいました。
ぼちぼち雲海が低くなってきたので山を下りましたが、途中もなかなかの絶景です。
当然下は霧の中。
来られる方は、むしろ山道よりも下りてから運転に十分気をつけましょう。
豪渓
はい、まだ朝です。
せっかくなので寄り道をと思い、近くの豪渓へ。
近くに駐車場がありそこから歩いて、それっぽい所で撮影。
道中一部ちょっと狭いところがありました。
こんな感じです。
流石にここには霧は無かったです。
詳しく調べなかったのですが、どこが一番の撮影スポットだったんだろう…。
朝早かったので、人も車もほぼ無し。
時期的にもちょっとだけ早かったですが、それでも木々が色付いて綺麗でした。
鬼ノ城跡
はい、まだまだ朝です。
帰るまで距離があるので、まだ寄ることに。
鬼ノ城跡に行ってきました。
ここは山中の道がかなり狭く、車のすれ違いが困難なところが多いです。
毎度の事ながら、駐車場の広さは十分。
展望台から西門を撮った写真です。望遠レンズがあった方が良いですね。
という事で望遠で撮ったのがこんな感じ。
換算900mmでこれ位。
流石にこんなにもいらない。
鬼ノ城をネットで調べると大体西門の写真ばっかりが出てくるのでこれだけだと思っていたのですが、鬼ノ城跡自体は非常に広大。
全部回ろうとすると歩く距離が全部で5km弱あって、しかもアップダウンが半端では無いです。
暖かい格好はしていましたが山登りの格好は一切しておらず、しかも望遠レンズを持ってのハイキングは、かなり大変でした。あと、蛇もいました。
(全部回らず、最初の方で折り返すルートもあります)
皆さんは、思いつきではなくきちんと事前準備をしてから山を歩きましょう。
西門を近くから。
朝日の光害と霧で遠くの景色がかなり不鮮明ですが、綺麗に遠くが見渡せるタイミングでまた写真撮りに行きたいな。
道の先が途切れているように見えて、とてもいいアングルだと思いました。
残っている人工物は少なく、大体ただの山道です。圧倒的自然ですね。
東門。ここでコースの約1/3位かな。
最後の方は息も絶え絶えに、撮影する余裕も無いほど。
一周回ってスタート地点付近。いや、木の手入れしてないから写真と景色違うやん。
ちなみに最初の鬼ノ城西門は、この写真に写っている展望台から撮ったものです。
あと、道中にある池が地味に綺麗でした。
追記:
何回か、また来ました!
まずは夜行った時の写真。
入場口があるわけではないので、基本24時間入れます。
ただ、山道はめっちゃ暗いので、十分気を付けましょう。あとシンプルに、広大な場所で一人だったのですげー怖かったです。
奥の方は霞んでいてあまり代わり映えしませんが、少しは前回よりマシかな。
雲があるのでこんなのは逆に綺麗でした。
それではまた、最初に来た時の時間軸に戻ります。
吉備津神社
1時間半以上山歩きをしたのですが、まだ10時頃です。
まだ行けます。
帰り、道中にある吉備津神社にも寄りました。
ここは大きな神社なので、駐車場も広大。車は非常に沢山停めることが出来ます。
これでも正月とかは満車になるんだろうな。
コロナの影響で、手水はなく消毒液でした。
桃太郎ゆかりです。
山登りをした後に、この階段はちょっと…
回廊(であってるのかな?)が有名で、撮影スポット
神社も変わった形をしています。比翼入母屋造というそうです。
広大な敷地の為、隅々は回っていません。登山のダメージは確実にきています。
大きなイチョウが綺麗でした。
カメラ構えている人が数人いるのに、何をするわけでもなく、ずーーっとただイチョウの木の前に立っている空気読めないオバハンがどかなくて、全景は諦めました。
宇賀神社
吉備津神社の隣には、宇賀神社があります。
コンパクトにまとめられていますが、綺麗な神社です。
池の中に神社が有ります。
水面の反射が綺麗。
非常に立派な松がありました。
吉備津彦神社
近くに、もう一つ桃太郎ゆかりの吉備津彦神社もありましたので、寄りました。
なんせ、まだ午前中です。
駐車場は(略)
女性は姫でしたが、男性は彦でした。
桃太郎(のモデルになった人)が、吉備津彦というらしいですね。
ここも吉備津神社と比べると、比較的コンパクトにまとめられています。
もう、歩けない…
ここの桃太郎のクオリティは…
まとめ
吉備津彦神社を出る頃には12時過ぎていて、帰る途中に昼食を摂って家に着いたのが14時半頃。
むちゃくちゃ濃密な午前中でした。
帰ったら気づいたら寝ていて、起きたら夕方でしたが(笑)
たまには早起きもいいなと思った、そんな休日の午前中でした。