どーも、は→とです。
今回はカメラ関係ではありません。
たまにカメラ関係無いことも書いてます。
僕はカメラ以外にも、文房具が好きでして、何本かペン持っています。余り高いのは持っていません。
万年筆も好きだけど、そんなに書かなくてすぐ乾いちゃうので、ボールペンのほうが好きです。
多分、そういうのを趣味にしている人もそれなりにいると思います。
話は変わりますが、男って、何かこう、機械的なものが好きだったりするわけです。
なんかガシャって動く、そんな感じが。
モデルガンとか、好きだったりしますか?ボルトアクションってカッコよくないですか?
知ってますボルトアクションって?
一応Wikiのリンク貼っておきますね。
でね、話は変わりますが、男って、何かこう、合体とか好きなんですよ。
スーパー戦隊シリーズみたいな?もう子供のころから植え付けられているわけです。
好きな要素同士がくっついていたりすると、それはそれは、テンションが上がるわけです。
例えばこんなのがね!
もう、おじさんテンション上がりまくりです。
商品紹介
これ、BOKER(Oにはウムラウト、点が2つ付きます。読み方はボーカーだそうです)っていうドイツのメーカーが出しているボールペンです。
僕が買ったのはアルミのブラック。
ナイフとか、ミリタリー的な商品を出していて、このボールペン以外でもガラスブレイカーの付いた物騒な非常時に役に立つ機能が付いたペンとかも出しています。
BOKERとBOKER PLUSって違うのかな。印字にはBOKER PLUSって書いてあって、ネットで検索したらどっちも出てきます。その辺はよく分からなかったです。
取説めっちゃドイツ語。読めねえよ。
ペンのデザインですが、普通だったらクリップになっている所が、ペンの上部をえぐる様にすることでポケットに入れても挟み込めるようになっている(柔らかいもの限定。あと結構えぐれるので、紙とかだとめちゃくちゃ形が付きます)ので、実用性はさておきあまり見かけないデザインです。
そしてこの商品最大の特徴が、銃とかのボルトアクションを、レフィルの出し入れ機構に採用していること。
この状態から、
こうするとペン先が出てきます。
クリップがない分フラットなデザインですが、このボルトハンドルに相当する突起があるので机の上で転がることもありません。
同時に、この突起が邪魔で1本ずつ入れるようなタイプのペンケースとの相性は良くないです。
ともあれ、いやぁ、かっこいい。
実用性はないけど、書く前のこの儀式が、非常に気分を高めてくれるわけです。
書き味について
ペンの紹介はこれ位にして、さぁ、書き味はどうかなって思って書こうとしたら…
インクが出ない……
多分長期在庫品だったんでしょうね。
インクが固まって、結構色々頑張ったんですが全く出ませんでした。
調べてみると、交換レフィルはLAMY社のM22だそうです。手に入りやすい奴で助かった。
LAMY ラミー 詰め替えインク ボールペン 油性 替芯 ペン先F(細字) ブラック LM22BK F ピコ スクリブル アルミニ用 正規輸入品
- 発売日: 2013/01/06
- メディア: オフィス用品
で、気を取り直して追加注文して後日届いたのがこれ。
うん、同じ形なのでいけそうだ。
ボールペンの先の部分を分解して、
交換します。
やったー、書けた!
書き味は当たり前ですが、ラミーのそれです。
例の出っ張りが手に当たると気になるので、持つ向きは考えたほうがいいかもしれません。うん、実用性はあまりありません。
でも、こういうのは所有することに満足するんであって、実際書くのはジェットストリームで十分事足ります。
まとめ
他にもいくつか、そのうち記事にできたらいいな。一つ一つはあんまり書くことないけど、まとめてやればいけるかな。
しつこいですが、正直実用性は無いです。使い勝手は良くないし、持ちやすさも良くないし、個人的にはラミーのインクもそんなに良いと思ってないし。
でも、見た目とあの無駄なギミックが良いんです。
多分女性には理解しがたい、男性の所有欲を満たしてくれる、そんな不思議な商品の紹介でした。
…え?普段のレンズの記事も理解できねーよって?