どうも、は→とです。
ペンケースが増えてきました。
10個は超えてます。
安物も有りますが、なんでこんなに沢山持っているんでしょうね。
今回はその中から、お気に入りの4つを紹介したいと思います。
今回はケースに入れているペンについて、細かくは説明していません。何入れてるかだけです。
ペン自体の紹介についてはこちらから。
良ければ見てね。
- Pensemble(ペンサンブル)ファスナー付きロールタイプペンケース
- PEARCE(ピアス)ロールペンケース
- NAGASAWA PenStyle 2本差しペンケース
- NAGASAWA PenStyle 7本差しマルチロールペンケース
- まとめ
Pensemble(ペンサンブル)ファスナー付きロールタイプペンケース
試験、勉強用のペンケースです。以前はメインとして使っていて、紹介した事のあるやつです。
今思えば、コレが比較的高めのペンケースをどんどん購入するきっかけだったのかなと思います。いわゆる、沼の始まりですね。
パイロットのPensemble(ペンサンブル)ファスナー付きロールタイプです。
ペンサンブルは気に入っていて、ラウンドファスナータイプも2色持っています。
買った時はこんな感じでした。
今。それなりに大事に使ってはいるので、少しへたってはいますがきれいな状態を保てています。外は牛革、内側にピッグスウェードを使用しているのですが、その割にはお手軽な値段ですので、コスパが高い商品ですね。
今はラフに使う用に役割が変わったので、中身はシャー芯ケース以外一新です。
勉強時にテキストに書き込むには消せる方が良いのでuniのユニボールR:E 3 BIZを。
正式名称知らないのですが書いたもの消すあの赤シートには、赤ではなくオレンジの方が完全に消えるのでオレンジのフリクションスリムとフリクションマーカーを。
試験本番時に、机から落としてしまっても大丈夫なように0.5mmのシャープペンシル、2mmのシャープペンシル、消しゴムは2つずつ用意しています。
あとはシャー芯ケースと付箋ですね。中身は安価な奴で揃えています。
学生諸君、大人になっても、色々な資格のために勉強や試験はあるよ。
PEARCE(ピアス)ロールペンケース
少数精鋭のペンの為に購入しました。KNOX(ノックス)のPEARCE(ピアス)ロールペンケースです。南青山からスタートした日本製のブランドで、色々な革製品やステーショナリーグッズがあります。
買った時は開いている状態で梱包されていたので、折り目も無し。
今。よく見ると傷が所々に付いていますが、まだ綺麗な状態です。型は付きました。
KNOXには色々なシリーズが有るのですが、これはKNOXの定番モデルであるPEARCEシリーズ。非常にきめ細かなバッファローカーフを使用しており、高級感があります。カラーのラインナップも豊富です。
4本差しのペンケースで、ホックで留める形状になっています。ロールペンケースという名前ですがロールというより、折り畳みタイプですね。素早く開け閉めできるので、便利です。
ペントレーのようにするのに収まりがいいです。
LAMY scalaのローラーボールとシャープペンシル、伊東屋のペンジャケットとROMEO No.3の金属軸モデルを入れています。
少数精鋭たち、と書いているようにペン自体も決して安くはありません。高級ブランドメーカーのペンとか万年筆ではないので、ビックリするような値段ではないですが、これで「安物やん」という人は文具マニアです。一般人と金銭感覚がズレてしまっていることを自覚しましょう(笑)
ペンケースが自立します。
革が結構硬めなので、開いている状態でも自立します。
上部に蓋のようなものは無し。そんなに抜け出たりはしませんが、持ち歩く時は一応注意しましょう。
大きさも個人的には丁度いい。無駄な余白が無い感じが気に入っています。
NAGASAWA PenStyle 2本差しペンケース
神戸に本社を置くナガサワ文具センターのオリジナル、キップレザーシリーズの商品です。
NAGASAWA PenStyleという名前で、1本、2本、3本差しのペンケース(さらにS、Lサイズ展開とかもあります)、5本、7本、10本差しのロールペンケースと、様々なサイズの商品があります。更に限定品も含めれば色展開もいくつもあり、バリエーションの豊かさにどれ選ぼうか非常に悩みます。
外側にキップレザー(牛革)を、裏地に東レが開発・展開しているエクセーヌが採用されています。
僕は2本、7本差しを持っていまして、2本差しを野原工芸のボールペンとシャープペンシルを収納するのに使っています。
これも買った当初はぺったんこでした。
今。型がついて、ちょっとツヤが出てきました。神戸のポートタワーをイメージした曲線デザイン。これは2本ですが、1本差しとか特にこの鼓型のラインがポートタワーに似ています。
シリーズ共通意匠として、鍵のマークが押印されています。
これも使用する際、ペントレーのようにするのに収まりが良いです。
因みにこれはSサイズです。上の写真とか本当に収まるのかなと不安になるのですが、
ジャストサイズです。これもPEARCEのようにフラップのような蓋が無いので、注意。こちらはPEARCEと違い柔らかい革なので、一度ボールペンが落ちて傷が付きました。
縫い目が上まで来ておらず少し下で止めているので、このように折り返しが出来る作りになっています。
ペンを取り出しやすくて便利です。
作り的に、ペンケースというよりペンシース(さや)ですね。
NAGASAWA PenStyle 7本差しマルチロールペンケース
7本差しの方を、家で使うペンを収納する用にしています。一応これが今の僕のメインです。
買った際は、「これ本当にペンケース??」ってくらい大きい箱に入っていました。
今。買ったの自体は多分2年弱位前なのですが、あまり外には持ち歩かないので、結構綺麗なままです。これは3つ折りで巻いた状態。
幅は少し出ますが厚みが抑えられて、何よりこの状態だとA4サイズの用紙を折り畳んで収納できるので普段はこの状態にしています。
普通に巻いたらこんな状態です。因みに、収納部の全長がほぼ15cm位になるので、左右に余白が有る15cm定規ははみ出てしまいますので注意です。
向きを逆に巻けば収納ポケットが外に出ます。紐を縦に巻いて、紐を外さずにポケットにアクセスする方法を紹介するネット記事も見た事が有るのですが、色んな方法で使用できるのが良いですね。
使う際はこんな感じでめくった状態で自立させれば、すぐに必要なペンにアクセスできます。
広げたらこれ位のサイズです。7本+ポケット付きなので、結構大きくなりますね。
中身は左から、クラフトエーのシャー芯ケース、トラベラーズファクトリーのイレーサーケースを付けたMONO消しゴム、A4用紙、HEDERAのスタンダード定規、Trystrams(トライストラムス)のBRASS 蛍光マーカー、フリクションボールビスのユナイテッドアロー限定モデル、伊東屋のROMEO No.3、ラミーのステュディオ水性ボールペン、クラフト鈴来のカラムシャーペン、カヴェコスペシャル、+LUMBERのLEAD PENCILを入れています。
まとめ
今は会社から暫く資格でどうこう言われないので(必要なもの大体取り終えた)ペンサンブルの出番は減りますが、あとは適材適所で使っています。
ペンもだけど、そろそろペンケース自体の断捨離も必要ではないかと思っています。
なんせ、こんな状態だからね。
10個は超えてるとかそんなレベルじゃなかった(笑)
それでは、今回はこれ位で。
ではまた。