どうも、は→とです。
以前から記事にも書いているのですが、僕は(多くの人から無駄だと言われるだろう位には)いくつかカメラとレンズを所持しています。
ちゃんと使い分けているの?
という話になりそうですが、それなりに自分ルールを決めています。というか、その方が迷わなくていいからそうしています。
ただ頭の中にあるだけなので、備忘録的な意味も含めて、今回は用途に合わせたスタイルを紹介をしたいと思います。
カメラ装備、ちょっとしたファッションショーです。
特に撮影する予定はないが、念の為に持って行く
本当に、予定は無いのですがもし何か撮りたい被写体が現れたら…と思うと、カメラが手放せない。あれですね、病気ですね。
でも、そんな人はきっといるはず。
そんな時は、RX100M6だけをバッグに入れて運用しています。
IKETEIで10年以上前に買ったボディバッグ。詳細はもう分かりません。作りが良いので、今でも現役です。
バッグの中身はこんな感じ
ちょっとしたワックスやクリームや化粧品を入れているポーチ、BOSEのイヤホン、レンズクリーナーとSDカードリーダーとボールペン、それを入れるミニ筆箱、予備バッテリー、ティッシュとハンドタオル、財布、丸いのはバッグハンガーです。
充電関係は最小限。カメラ用のマイクロUSBのケーブルに頭をライトニング(プライベート携帯)とUSB-C(仕事用携帯)に変換できるアダプタと、小型の電源アダプタをポーチに入れています。
過去にも写真に写っていますが、カメラポーチはユリシーズのレザーカメラケース「クッシーノ」です。
2サイズあり、RX100シリーズにサイズが合うのは小さい方のタイプ02です。
LIM'S DESIGNのレザーケースを付けていても、めっちゃギリギリ入ります。
こんな感じで出かけます。
カメラの存在感はゼロです。
最小撮影装備
さっきよりは撮る可能性もあるかな、っていうスタイルです。
ALPAKAのAir Sling Proというボディバッグに、ハクバのカメラポーチ プラスシェル シティ03 を外付けしています。
さっきのボディバッグより小さいので、充電関係の小物も外付けになっています。
中身はこんな感じ
充電ケーブル用のポーチをバッグを取り付けていて、入れ替えるのが大変なので(忘れもあるので)、別にしています。
詳しく紹介はしませんがバッグを開けずにUSBケーブルを差し込める仕組みになっており、それに対応させるために、モバイルバッテリーも別物にしています。右のほうに写っている丸い棒状のやつです。
カバン内にポケットが複数あるので、レンズクリーナーとSDカードリーダー、ボールペンは筆箱に入れずに収納してます。
既にバッグが一杯なので、出かける先で買い物した時用に、ポケッタブルバッグも忍ばせています(充電ケーブルとモバイルバッテリーの間に写っているやつ。めっちゃ小さく収納出来ます)
外付けのカメラポーチですが、これもレザーケースを付けていてもギリギリ入ります
先程と違い、さっとカメラを取り出して撮影が出来るので、機動性が上がります。最近はこのスタイルで出かけることが多いかな。
レンズ1~2本だけスタイル
とはいえ今までのは持ち出すカメラはRX100M6のみ。僕のメインのカメラはX-Pro2なので、やはり写真を撮りたい!って時には欲しいところ。
そんな時はこんな感じ。要はカバンに入れず裸で持ち出してます。
レンズが1本だけならそれで問題ないですが、もう1~2本本持ち出す場合は、アクリュ、という会社が出していたカメラポーチをベルトに装着したりします。
今は卉奏(キソウ)という社名になりまして、引き続きカメラ関係のグッズを沢山出しています。
ちょっと(?)ごちゃごちゃしますが、最大X-Pro2にレンズ3本、RX100M6を持ち出せます。
出せますというだけで、あんまりしません。
撮影散歩スタイル
カメラをバッグに収納したい時や、バッグを一つにまとめたい場合は、素直にカメラバッグを使います。
同じく卉奏(買った当時はアクリュだけどね)で買ったもので、後継品でサビカという名前で出ています。
中にこれ位入れれます。
中身は今までとほぼ一緒な構成に、X-pro2、レンズ2本、X-Pro2のバッテリーとミニ三脚がプラスされています。
こうやって入れて、
こうやって上にのせて、
こう。結構パツパツなので、撮影したいところに着いたらカメラは首から下げています。
散歩みたいによく歩く時はこれくらいスッキリしたい事が多いです。
夜間最低装備
今まで紹介したスタイルは、(ミニを除いて)三脚は持ち歩いていません。ただ夜景やイルミネーションを撮ろうとすると、APS-Cサイズのセンサーではやっぱりきちんとした三脚が欲しい。でもバッグに入れようとすると、バッグがかなり大きくなるし…
って時は、過去に紹介したウルトレックを、腰に装着して出掛けています。
カメラバッグは上記のどれかを組み合わせています。
ウルトレックに付属していた三脚ポーチは薄くて不安なので、レンズポーチのLサイズに入れています。
望遠レンズと同じ位の大きさに折り畳めるウルトレック、改めて凄いですね。
こんな感じです。
本格的に撮りに出かけたい
気軽に散歩に出かける位では十分でしたが、もうちょい色々持ち歩きたい時にはもう1サイズ大きいバッグが欲しいところ。
同じく卉奏で(以下略)、ショルダーカメラバッグ「ボノ」。かなり入るので、旅行とか複数本持って行く時とかはこれですね。
レンズをもう1本増やして、前回紹介したウルトレックより小型の高伸縮三脚、レンズクリーナーは3種類で自作ポーチに入れて、エクステンションチューブも念の為忍ばせています(しまったバッテリーのポーチ並べるの忘れた)。
これ位の量が
この通り
こんな感じで収納されています。
あんまり「いかにもカメラバック!」って感じでない見た目が気に入っています。
皆さんはどうですか?
1種類のスタイルで色々対応するというのも理想形ではありますが、やはり帯に短したすきに長し、になってしまっては本末転倒です。
自分なりのスタイルを確立する、というのも長くカメラとお付き合いする上で一つの選択肢ではないでしょうか?
まとめ
今気付いた、僕、カメラに合わせてバッグもそこそこあるじゃん!
キャリーバッグとかポーチバッグ含めたらカメラ関係ない分があと10個位あるので、流石にこれ以上増やさないよう注意したいと思います
という、よく分からないまとめでした。
ちゃんちゃん