どうも、は→とです。
今日は贅沢品、たかがペンを入れるケースに5,500円も使った話です。
気に入っているんだけどね。
それはこちら、伊東屋の、ペンジャケットです。
今更感はありますが、紹介していこうと思います。
それ以外のペンの紹介はこちから
商品概要
まずはいつも通り、商品概要から
名称:ITOYA100 ペンジャケット
品番:IT110PJSP-BK
色:黒
材質:真鍮、樹脂
方式:キャップ式
リフィル:ぺんてる サインペン(49025063401151)
ぺんてるの「ぺんてるサインペン」「ボールぺんてる」「プラマン」の3種類のペンにジャケットを装着させることが出来るという商品です。調整リング部以外は共通で、リング単体での販売もされている為、後から別のペンに対応することも可能な仕様となっています。
「書きやすいけど見た目がチープ」とか「ペンの性能自体は安くて気に入っているけど細軸で使いにくい」といった悩みを解決してくれます。まぁペンに被せるだけの機能に5,500円も使うので、一気に安くは無くなるんですけどね。長い目で見ればね。
商品が発売されてからもう結構経つので、紹介するのは今更感があるのですが、最近購入してトータルとして気に入った為、率直な意見を書きたいと思います。
開封
それでは開封から。
紙製の箱に入っています。値段の割にはシンプルな箱かな。
中身を取り出したところです。
使い方や、対応ペンについて書かれています。
今回僕が購入したのは黒。この黒だけマットな質感で、重量があるのも手伝って非常に高級感があります。
詳細
各部を少し見ていきましょう。
クリップも黒色。ちなみにクリップとペン先と調整リングは他の色を選んでも全部黒です。
クリップと反対側にはITOYAのロゴ。ここのみ白色です。
ペン尻側もシンプルです。
この真ん中の部分が調整リング。入れるペンに合わせて、ここのパーツが違います。
ペン先の光沢のある黒のパーツ部のみ、樹脂製となっています。樹脂製のパーツと真鍮製のパーツをネジで回して取り付けられているので、何回も回したりすると少しペン先側の耐久性が心配です。
キャップはこんな感じでペン尻につけることも出来ますが、ジャケットの特性上最初からそこそこ大柄になるので、キャップを外して使った方が、個人的には取り回しがしやすかったです。
実際に書いてみて(及びフィリルについて)
書く前に中身を少し紹介すると、こんな感じでぺんてるのサインペンをそのまま中に収納する仕組みになっています。
ちなみにもう1本写っているペンは、同社の「筆touchサインペン」という商品です。
サインペンと形状が非常に酷似していますが、ちょっとだけ筆touchサインペンの方が全長が長いです。
厳密には違う商品なので、本当に使って良いのかを伊東屋お客様サービス室へ問い合わせをしてみたところ、「筆touchサインペンでもお使いいただけます」という返事をいただきました。
実際に書いてみたところ。軸径がかなり大きくなり、重量も増すので、書き味はオリジナルとかなり変わります。正直女性の手では大きすぎると思う。
見た目は凄く良いですね。上の方の写真にあるようにキャップを軸尻に付けることが出来ますが、書くときは付けない方が良いかな。ちょっとでも軽くするために。
まとめ
用途を考えれば結構な高級品ですが、買って良かったと思います。大人になっても(いや大人になってから?)サインペンって案外よく使うので、これからも愛用していきたいと思います。
今回はこれ位で。
ではまた。