どうも、は→とです。
先日購入したX100Vに上機嫌です。
多少罵声を浴びせられるくらいなら、笑って流せると思います。
これまでメインで使っていたX-Pro2と比べると、性能が良くなったのは勿論のこと、出来ることが多くなりました。出来なくなったのはレンズの交換くらい。
富士フイルムの操作に慣れている人や、カメラの基本をきちんと理解している人は多分問題ないと思いますが、
スマホからステップアップで初めて本格的なカメラを使う人や、デザインに惚れ込んであまり考えずに買っちゃった人(誉め言葉です)、こんな事で困ってませんか?
「色々出来るけど、色々出来すぎてどうすればいいか分からない」
最近のカメラはボタンや設定がめちゃくちゃカスタマイズ出来るので、皆が使いやすくなるように自由度が高くなっています。
ただあまりに自由度が高すぎて、どのようにカスタマイズすればいいか、悩むことがありませんか?
多分このカメラを使いにくいと感じている人の何割かは、設定が上手くいってないんだと思います。
その分設定を追い込むと、自分好みのカメラに育てることが出来ます。
X100Vで何が出来るか、自分がどんな表現を多用したいかを把握して、それを素早く操作出来るようになると、このカメラをもっと好きになると思います。
僕は、このカメラでストリートスナップや、家族の写真を撮ることが多いです。
今回は僕の写真に関する設定をあくまでも一例として紹介して、悩んでいる人の参考になればと思います。
フラッシュ設定や動画設定は、全然使っていなくて設定弄ってないので今回は省略します。
そっちを多用する人、逆に教えてくれたら嬉しいな。
ファンクションボタンやクイックメニュー、マイメニューの紹介は、それだけで長くなるので、また別の機会にでも。
追記:紹介記事書きました。
あと、今回は長い割に画像が少ないです。ちょっと見にくいかもしれません。ごめんなさい。
※目次は押した瞬間、恐ろしく長いのが出てくるので、必要な人だけ押してね。
富士フイルムの最近のカメラは、撮影時に以下の6メニュー(+マイメニュー)の7つに分類されています。
それでは一つずつ紹介します。
画質設定
出来上がってくる写真についての設定です。仕上がりの設定と考えたら分かりやすいかな。
画像サイズ
Lサイズの3:2に設定しました。大は小を兼ねるので。たまに16:9とかに変更して撮ることもあります。
画質モード
初期はRAW撮影になっていないので、FINE+RAWに設定しました。基本は撮って出しですが、後からカメラ内現像だけは結構それなりにするので、保険的な意味合いで。
RAW記録方式
FUJIFILMの純正現像ソフトを使う場合や、カメラ内現像のみの場合はロスレス圧縮を選んでおけば問題ないです。画質を落とすことなく、データ量のみ節約できます。
僕はカメラ内現像だけでなくLightroomも使うので、非圧縮にしています。
フィルムシミュレーション、モノクロームカラー、グレイン・エフェクト、カラークローム・エフェクト、カラークロームブルー
これらは撮影時に調整するので、ここでは特に弄りません。その代わりFnボタンやQメニューに設定割り当てをしています。
ホワイトバランス
ページは変わりましたが、同じです。
ダイナミックレンジ
ダイナミックレンジとは、カメラが識別できる明るさの範囲のことを言います。これだけ聞くと範囲が広い方がいいと思いますが、ダイナミックレンジを広げると、ISO感度が少し上がって、画質に影響を与えます。
僕は基本はAUTOに合わせてます。白飛び黒つぶれしそうなシーンでは400まで上げることもあります。別の記事に書きましたが、カスタム登録を多用する方は設定に注意が必要です。
Dレンジ優先
明暗の階調を豊かにする機能です。ハイライト、シャドー、ダイナミックレンジが自動で設定されます。気軽に使いたい場合は弱や強に設定してもいいと思いますが、僕は写真によって細かく設定したいので、OFFにしています。
トーンカーブ、カラー、シャープネス、ノイズリダクション、明瞭度
これらも写真によって細かく設定したいので、ここでは特に弄らず、Qメニューに全て割り当てしました。
長時間ノイズ低減
どちらでもいいと思いますが、僕は保険的にONにしています(多分jpegにしか反映されていない)。ただ撮影後ノイズ処理に時間が掛かる為、長時間露光等を多用する時は撮影テンポが非常に落ちるのでその時はOFFの方がいいかも。
色空間
多分僕のような素人レベルの人は、弄らずにsRGBのままでいいです。sRGBが一般的なディスプレイの基準色再現域で、Adobe RGBは商用印刷用途で使用されるそうです。
ピクセルマッピング
同じく触る必要は無いでしょう。撮影画像の輝点が気になった時に使用するものらしいので、ずーっと使っててなんか気になってきたら、実行しましょう。
カスタム選択
Qメニューに固定されているので、ここで触ることはありません。
カスタム登録/編集
ここはかなり奥が深いので、また別の機会に紹介したいと思います。
これだけで記事が出来る。
追記:紹介記事書きました。
フォーカス設定
撮影をする際の設定の中でも、フォーカスに関する事だけここでまとめられています。
フォーカスエリア選択
フォーカスレバーで操作出来るので、ここで触ることはありません。
AFモード
フォーカスモードはシングルポイント、ゾーン、ワイド、トラッキングがあるのですが、僕はそれらをリアコマンドダイヤルで切り替える「ALL」にしました。この使い方に慣れれば撮影時、Fnボタンを節約できます。これも、別記事でFn設定やQメニュー設定の紹介をする予定なので、そこで詳しく書きたいと思います。
追記:紹介記事書きました。
AF-Cカスタム設定
フォーカスモードをCにした時に、さらにどのように追従するかを細かく設定できます。動き物をメインで撮る人は結構追い込みたい設定かと思いますが、標準設定でまだ困ったことは無いので、普通の人はそこまで気にしなくていいかも。
縦/横位置AFモード切替
好みだと思いますが、個人的にはOFFの方が使いやすかった。フォーカスエリアのみやONにしている場合常に頭に入れておかないと、カメラの向きを変えた途端にフォーカスポイントが違う所に飛んでいってしまう事があるので、かなり戸惑います。
AFポイント表示
画面がうるさくなるのでOFFにしています。
フォーカス点数切替
これは細かく設定したいので、425点にしています。点数が増えるとフォーカスレバーで素早く動かせないといったデメリットを言われますが、今回タッチパネルでもフォーカス位置を動かせるようになったので、素早い移動が可能で相性が良いです。
プリAF
ONにするとシャッターの半押しをしていなくてもAFサーチが実行されているので、シャッターチャンスを逃したくない時には有効かもしれませんが、バッテリーの消耗が激しいのでOFFにしています。
AF補助光
シャッターボタンを半押ししてからピントが合うまでの間、AF補助光が発光されます。暗いときはいいかもしれませんが僕の使い方には合わないので、OFFにしています。人に向けて使うと、ビックリされますので。
顔検出/瞳AF設定
顔検出するかどうか、瞳検出もするかどうか、瞳検出するならどっちの目にピントを合わせるようにするか、どちらの目かは自動で任せるか、というモードです。
基本はOFF(顔も瞳も検出しない)にしておき、ON時は瞳AFのAUTO (どちらかの目にピントを合わせる)になるよう設定して、ON・OFF自体をFnメニューに割り当てました。シーンによって素早く変更しています。
Fnメニューにのみ顔セレクトボタンが存在するので、人を撮る事が多い方はそれを割当するのもありだと思います。
AF+MF
ONの方が便利だと思います。また別の記事で書きますが、拡大ボタンの節約に使えます。
MFアシスト
スタンダード、デジタルスプリットイメージ、フォーカスピーキングの3種類があります。完全に好みだと思いますが、一番実用性が高いのはフォーカスピーキング(コントラストの高い=ピントの合っている部分に設定した色が付く)だと思います。デジタルスプリットイメージはちょっと使いにくいけどカッコいいです。
ちなみにピーキングは弱の方がシビアにピント合わせが出来るのでお勧めです。色は、被写体に対して一番目立つ色が良いので、僕はQメニューで素早く変更できるように割り当てています。
フォーカスチェック
マニュアルフォーカス時にフォーカスリングを回すと自動的に拡大表示されるモードです。どうせピントを合わせる時には拡大してリング回すことになると思うので、ONにしています。
測光&フォーカスエリア連動
これは特殊な使い方をする人以外は、ONの方がいいと思います。説明書きには「ONにすると、測光がスポットでAFモードがシングルポイントのときにフォーカスフレームの位置に連動して測光します」とあります。
ワンプッシュAF時の動作
最近ワンプッシュAF(通称の親指AFの方が馴染み深いかな)自体する人少なくなっているかもしれませんが、動き物をメインで撮る人以外は、AF-Sで十分ではないでしょうか。
被写界深度スケール
どこにピントが合っているかを、画像拡大しなくても画面下側にあるスケール(カメラからの距離)で見る事が出来るという機能なのですが、多分ピクセル基準の方がいいと思います。写真は印刷して楽しむ人はフィルム基準でもいいかもしれませんが、これも大は小を兼ねるので。
リレーズ優先/フォーカス優先
簡単にいうとピントが合ってから撮るか、きちんと合掌されていなくても撮るかのモードです。X-Pro2の時はシャッターチャンスの方を大事にしたかったのでリレーズ優先にしていましたが、X100Vはフォーカススピードも向上したので今はフォーカス優先にしています。
フォーカスリミッター
物撮りばっかりで使う人、逆に広大な風景専門、もしくはスタジオポートレートのように、ある程度距離が決まっていて変わらない撮り方をする人には結構便利な機能だと思います。僕の使い方には合わないので、OFFにしています。
ただ公式ホームページによると、X100Fと比べ、近接撮影時のフォーカススピードは遅くなることがあるらしいです。
なので念の為マイメニューに登録して、カスタムで近接撮影範囲を選択できるようにしています。
タッチパネルモード
好みが分かれるかもしれませんが、僕はエリア選択をお勧めします。
誤作動やFnボタンが起動してしまうって人がいるのですが、誤作動を起こさないちょっとしたコツとしては、「タッチ」ではなく、一呼吸「長押し」のようにしてから指を動かすと必ずエリア選択になるので、上手くいかないという人は是非試してみてください。
AFフレーム補正
あまりOVFで撮らないのでどっちでも良いのですが、すっきりした方がいいのでOFFにしています。
撮影設定
AF以外の撮影に関する全般のことを、ここで設定できます。
スポーツファインダーモード
これも動き物撮る人用ですね。なので僕はOFFです。
セルフタイマー
ぼちぼち使うので、すぐに切替できるようにQメニューに設定しています。ここでは弄りません。
セルフタイマー設定保持
戻し忘れのミスを無くすように、OFFにしています。
インターバルタイマー撮影、インターバルタイマー撮影露出平準化
この2つはそのシーンに応じて設定しないといけないと思うので、初期設定で弄る必要は無いかと。露出平準化はONの方がいいかな。
AEブラケティング設定、フィルムシミュレーションBKT、フォーカスBKT設定
同様に、固定する設定ではないので、撮影用途に合わせて都度設定しましょう。
フィルムシミュレーションBKTは、もし良く使うのが大体決まっているのなら初期登録だけしておいた方が楽かもしれません。
多重露出制御
昼間なら加算平均、夜なら加算か比較(明)、花火とか星の軌跡なら比較(明)かな。やっぱりシーンによって使い分ける設定です。
測光
僕は結構変えます。本当はFnボタンに入れたかったんだけど、ボタンの個数の関係でQメニューの方に入れています。
シャッター方式
こだわっても良いかもしれませんが、M+Eにしておけば困ることはあまり無いと思います。念の為マイメニューに登録しています。
フリッカー低減
撮影にかかる時間が長くなるらしいので、OFFにしています。
感度AUTO設定
上限ISO感度を自分の許容範囲に合わせ、それを標準にするといいと思います。ベース感度と、手振れを抑えるため低速シャッター限界はそのままにしています。
富士フイルムの好感度耐性は優秀な方だと思うのと、あまりISOの画質劣化は気にしていないので、僕は上限を3200にしたAUTO1を標準にして、暗いシーンでの緊急用に2を6400、3を12800に設定し場合によっては使い分けています。ISO感度を気にするときはそれぞれ1段位落とした方がいいかな。
ちなみに余談ですが、手振れを抑えるシャッタースピードは、35mm換算で1/焦点距離らしいです。なので、X100Vなら1/35までなら手振れは起こしくいことになります。
デジタルテレコンで70mmも多用する人は、もしかしたらもうちょいだけシャッタースピード上げておいた方が保険的な意味では安心かもしれません。
コンバージョンレンズ
初期型のレンズを付けたときに選ぶメニューなので、その時に使用しましょう。
デジタルテレコン
僕はコントロールリングに割り当てしているので、ここでは弄りません。
NDフィルター
僕はFnボタンに割り当てしているので、ここでは設定しません。
ワイヤレス通信
必要な時に、起動しましょう。
フラッシュ設定
今回は省略します。普段フラッシュ使わないので。
動画設定
今回は省略します。普段動画撮らないので。
セットアップ
基本設定
フォーマット
大切なデータが消えてなくなるので、触らないようにね。
日時設定
多分最初に起動したときに設定してるよね。
世界時計
海外旅行時に利用しましょう。
言語/LANG.
多分最初に起動し(略)
マイメニュー設定
メニューの中のよく使う設定を、登録できます。別の記事にて書くつもりなので、ここでは飛ばしますね。
シャッター回数
車でいう走行距離みたいなものですね。たまに見て、「ふ~ん」って思えばいいと思います。
数字が増えてくると、「こんなに撮ったんだぁ」って、より愛着が湧くかもしれませんね。
でも電源のON/OFF、OVF/EVFの切替、再生モードへの切替までカウントされるのは納得いかない。
電子音&フラッシュ
シャッター音は残したいので、ONにしてます。例えば発表会的な、音やライトが気になるシーンでは一気にOFFに出来るので、便利な項目かも。
本当はマイメニューで登録したかったのですが選択できなかったので、Qメニューに入れました。
リセット
折角苦労して設定したものが消えちゃうので、触らないようにね。
認証
まぁ、普段使うことはないよね。
音設定
AF合焦音量
毎回音が鳴るとうるさいので、OFFにしています。
セルフタイマー音量
どちらか迷いましたが、僕はOFFにしました。
操作音量
これもOFFです。
シャッター音量
これは1にしています。無音だと気分が乗らないので。
シャッター音
これも余談ですが、やっぱりX-Pro2のシャッター音は美しかった。
X100Vは電子音なので、比較すると本物とは全然違います。
最近は慣れましたが、シャッター音一つでこんなにも写真を撮る気にさせていたのだなと、改めてX-Pro2の凄さを認識しました。
好みだと思いますが、僕は2にしてます。
再生音量
動画撮らないのでどれでもいいですが、もし撮って再生した時大音量だとびっくりするので、とりあえず4くらいにしています。
表示設定
VIEW MODE設定
特にこだわりが無い限り、アイセンサーにしておけば不便は無いと思いますが、僕はファインダーメインで撮って、確認したいときに画像が見えればいいなと思ったので、撮影時のみアイセンサー+LCD撮影画像表示に変更しました。
EVF 明るさ、鮮やかさ、色調整
LCD 明るさ、鮮やかさ、色調整
問題はこの2つ。自分で見比べると分かるのですが、EVFとLCDで、同じ画像でも感じが結構違います。
モノクロ写真を見比べてまずは色調整を、結構色んな濃い目の画像を撮って鮮やかさと色の微調整をするといいと思います。
ただこれは持っているPCとも合わせた方がいいと思うので、完全な正解はないかな。
僕の例を紹介すると、
EVFは全てそのまま、
LCDは明るさ0、鮮やかさ-1、色調整はBを1にしています。
白、青、黄色、緑は大体色味が合いましたが、これでもなぜか紫系が結構違ってしまいます。EVEの鮮やかさを+1にすると赤と紫系が近くなりますが、残りはちょっとEVFが濃くなっちゃいました。難しいなぁ…
LCDの明るさに関しては、屋外では調整する必要があると思うので、素早くアクセスできるようにQメニューのどこかに割り振るといいと思います。
撮影画像表示
0.5秒に変更しました。
縦横画像表示
ONにしています。
マニュアル時モニター露出/WB反映
露出反映/WB反映にしています。
一眼レフに慣れている人は、OFFでもいいかもしれません。
ナチュラルライブビュー
OFFにしています。
フレーミングガイド
表示がシンプルな方がいい人は初期設定の表示されないままやせめて方眼9分割くらいがいいと思います。
僕もなるべくシンプルな方がいいのですが、これだけは方眼24分割に変更しました。色々な構図の目安にしやすいです。
縦横自動回転再生
ONの方が便利かと思います。
距離指標の単位
日本人ならmですね。
OVF時の撮影画像表示
あまりOVFで撮りませんが、全画面でいいと思います。
画面のカスタマイズ
好みによると思いますが、僕は初期設定から、フレーミングガイド、電子水準器、AF時の距離指標を追加しています。
情報表示拡大モード(EVF/OVF)、情報表示拡大モード(LCD)
OFFにしています。
情報表示拡大 表示設定
上記をOFFにしているので、関係ないです。
情報表示コントラスト調整
通常でいいかと思いますが、気になる時は調整してください。
操作ボタン・ダイヤル設定
フォーカスレバー設定
誤動作を防ぐためなんでしょうが、X100Vは十字キーが無くなって指を置くところが増えたので、ONで十分だと思います。
クイックメニュー登録/編集
16のままにしています。編集内容は別記事で。
クイックメニュー背景設定
見やすいのは黒なんですが、今回クイックメニューにパラメータの変更項目を結構突っ込んだので、隙間からでもライブビューで変更内容が確認できながらの方が便利なので、透明にしました。
ファンクション(Fn)設定
また別の記事で。
コマンドダイヤル設定
とくに触っていません。触らない方が各種Cにした時に操作しやすいと思います。
半押しAF、半押しAE
全てONにした方が、撮影しやすいです。
カードなしリレーズ
保存できないのではシャッター切っても意味が無いので、OFFにしました。
フォーカスリング
これは今までどのメーカー使っていたか、というところに尽きるのでは。僕はニコン→ずっと富士なので、時計回りの方が使いやすいです。
フォーカスリング操作
ノンリニアのままにしています。
コントロールリング設定
迷ったのですが、Fnボタン数やよく使用する機能の関係でスタンダードのままになりました。
AE/AF-LOCK設定、AWB-LOCK設定
どちらも押下中のみにしています。
絞りリング設定(A)
AUTOのままにしています。
タッチパネル設定
タッチパネル設定をON、ダブルタップ拡大をOFF、タッチファンクションをON、タッチパネル設定をON、有効範囲を全面にしています。
初期設定のままだったかな?
ロック
全部のボタン使いたいので、ロックはしていません。
消費電力設定
自動電源OFF
2分にしています。
パフォーマンス
消費電力が怖いので、ノーマルにしています。
EVF駆動設定
パフォーマンスがノーマルなので設定できません。
保存設定
コマNO.
クライアントがいて、みたいな方だと新規なんでしょうが、僕は個人で使うので連番の方が便利かな。
処理前画像記録
赤目補正とかしないのでどっちでもいいのですが、初期設定のままOFFにしています。
フォルダ名編集、フォルダ選択、著作権情報
これも仕事の方は変える必要があるのでしょうが、趣味の人なので、何も弄っていません。
接続設定
Bluetooth設定
初めてX100Vの電源を入れた時にペアリングを設定した人は、後はON/OFFと転送や同期の設定をするかもしれませんが、あまりスマホと連動させないので、切ってます。消費電力気になるし。スマホでSNSにバンバン写真上げたい人にはとても素敵な機能なんでしょう。
PC保存、instaxプリンター接続設定、PC接続モード
カメラをPCやinstaxに接続してデータやり取りする人は設定してください。
僕はPCはVAIOを使っていてメモリーカードを直接差し込むので、ほぼ活用していないのですが、たま~に使うFUJIFILM X RAW STUDIO用に、PC接続モードのみUSB RAW現像の方に設定しています。
USB給電設定
これはONにしておきましょう。X100Vにはバッテリーの充電器が付いていないので。
共通設定
なにも弄っていません。
情報表示
設定項目ではありません。
ワイヤレス設定初期化
色々設定変更した人、苦労が水の泡になるので触らないでね。
マイメニュー
上記で延々と書いたメニューが、マイメニュー設定で登録することでここに表示されているので、素早くアクセスが出来ます。
セットアップの項目の多くが登録できないのが残念。Bluetooth設定とか入れたかったのに。
これもまたの機会に。
最後に
めちゃくちゃ長い記事になりましたね。
多分、こんな文字だらけの記事、全部は読んでもらえないんだろうな(笑)
必要な部分だけ見て、少しでも参考になれば嬉しいです。
今回はこれ位で。
ではまた。