どうも、は→とです。
今回は箸休め、カメラとは関係ありません。
財布がヘタってきたので、新しい財布を買ったら、結果2個使いになっちゃったっていう、そんな話です。
長財布で、小さめの財布を捜している方はどうぞ。
今まで使っていた財布
今まで、土屋鞄のトーンオイルヌメループロングウォレット(長い…)を使っていました。
気に入ってたのですが
クリーム塗っていてもそこそこ剥げてきたり
角が擦り切れて無くなっちゃった。無いものは補修できない…
ということで、新しい財布を購入することにしました。
2個になった経緯
同じの買いなおしてもいいんだけど、ジッパーの金具でカードが削れるのが難点だったのと、せっかくの心機一転ということで、新しい財布を探そうと思いました。
僕が財布選びでこだわったポイントは、
・長財布であること
・コンパクトであること
の二つ。結構、いるんじゃないそういう人?(は→と調べ)
実は土屋鞄のこの財布もそこそこコンパクトで、このサイズと同じ位かこれ以上小さいのは、探してもそんなに多くは見当たらない…
そんな中まず見つけたのが、この商品です。
safuji ミニ財布 ナッパネビアモデル
ミニ財布という名前でいくつかバージョンがあり、これはガイド納富バージョンというようです。カードが縦入れになっているのと、ナッパネビアといい、ワックスを擦りこんで霧のかかったような表情の革が特徴。経年変化で本来の黒色になってくらしいです。
デザインもすごい好みで、「もうこれにしようかなー」って思ったのですが、ネットで探しても売り切れ。
safujiのHPを見ても別のタイプはあるけどナッパネビアのこのタイプは見当たりません。
製造終了なのかなって思って、次に見つけたのが、これ
BrEAknoT(ブレイクノット) Ollet(オレット)
日本最小の長財布を目指して誕生した商品、とのこと。
こちらはセミオーダーで、外革・内革・隠しポケットの組み合わせで自分だけの財布が作れるというもの。
スタイリッシュでいいなと思い、こちらをポチっとな。
納期3週間位かぁ~、そうか~って1週間位経ったある日、
safujiミニ財布ナッパネビアモデル入荷…
単純に納品数が少なく、すぐに売り切れるため、ず~っと売ってない状態になっていただけみたいです。
財布買ったばかりなのに(まだ届いてないけど)、気に入ったデザインのものがなかなか手に入らない財布だったと知った時、気付いたらこちらもポチってました。
ということで、2つになりました。
ちゃんちゃん。
BrEAknoT Ollet
まず届いたのは、先に注文したこっち
凄く薄い。小さい。
使っていたループロングウォレットと並べたところ。
分かりにくいかもしれないけど、ループロングウォレットより縦横ともにちょっとだけ短くて、そして圧倒的に薄い。
でも、半分衝動買いだったため、いくつか僕の使いかたには難点が…
難点1.札ポケットが一つしかない
きちんと調べて買えって話なので、完全に僕のミスなのですが、薄くするために、札ポケットは一つしかありません。僕はお札と、レシートやチケット+緊急用の名刺を別のポケットに入れて運用していたため、それをひとまとめにするのはちょっと使い勝手が悪い
まぁ、これだけ薄いんですからトレードオフの関係でしょう。
難点2.カードが入りきらない
もう、阿保ですね。それもちゃんとHPには書いていて、3ポケット+隠しポケットにカードが計4~7枚入るってなっていたのですが、今まで使っていた財布のポケット数が6か所だったので入る気でいました。
1か所に2枚入れしているところがあるのに気づかずに…
(計9枚分必要でした)
同じポケットに2枚はどうやっても無理でした。
safuji ミニ財布 ナッパネビアモデル
しばらくして、こっちも届きました
前の財布と比較すると、横はミニ財布の方が短く、縦はループロングウォレットの方が短いです。厚みは、ほぼ同じですね(ミニ財布の方がちょっとだけ薄い?)
前と感覚的に同じなのはこっちかな。
縦入れ重ねのカード入れが新鮮。複数のカードを良く使う人は向いてないかもしれませんが、僕は一日に何枚も使うような事は無いので、全く問題ないです。
ちゃんと2つとも使うよ!
結果オーライなのですが、高い買い物なんだし、ちゃんと2つとも使います。
safujiのミニ財布をメイン財布、BrEAknoTのOlletを仕事用として。
ミニ財布は元々前の財布とサイズも容量も似ていて、そっくりそのまま問題なく入れ替え出来ました。
Olletの方はというと、仕事で、会社から支給されているガソリンカードや社員証などカードが計4枚位あって、尚且つセコムのカードキーがコイン入れにピッタリ収納。今までIDケースにパツパツになっていたのが、丁度Olletの収納量にピッタリ。別に首から下げる必要があまり無かったので、上手く運用できそうです。
せっかくなので、両方ちょっと見てみよう
詳しい仕様等は、HPに載っていますのでそっち見てもらった方がいいと思いますが、見比べる記事は見当たらなかったので、両方を見てみましょう。
見た目も違いますが、実は、同じコンセプトで作っている部分があるんです。
それが、財布の幅とそれを実現するための革の縫い方。
日本の一万円札は、世界的にも大きなお札らしく、それが長財布のコンパクト化に影響を及ぼしています。
長財布なので、当然1万円より短い財布には出来ません。あとは、どれだけ1万円札の幅に近づけられるか、ということになるのですが、両者ともその解決方法がこれ。
端で縫い目を作るのではなく、折り曲げてから、縫うという方法。
これにより、縫い代分短く出来るだけでなく、ギリギリまで攻めてもお札の出し入れがしやすいという仕様。うん、良く出来てる。
これはコンパクトには関係ないので偶然だと思うのですが、札ポケット部にもカード入れのスペースがあるのも共通仕様。使い勝手を考えたら、似たような機能が付くのかな…
もしどちらか欲しいとなったら、もう決め手は必要収納量ですね。
横幅は一緒、縦と厚みはOlletの勝ち、その分札、小銭、カード収納量はミニ財布の勝ちです。特にカード収納枚数は倍位違いますし、小銭入れは違いすぎて比べられないですね。
まとめ
2個も買うことになったので、人生で一番高い財布になりました(笑)
今までは2~3年で買い替えることが多かったのですが、今度はもっと長く使えるようにしたいな。
とくにミニ財布のナッパネビアは、革の経年変化の記事も書けたらと思います(1~2年後?)。
次は、またカメラ関係のことを書く予定です。