どうも、は→とです。
皆さん、沼って知ってますか?
多分このブログを開くような人は、よく知っている人が多いんでしょうね。
知らない人の為に、分かりやすく説明すると、
いわゆる、こういう奴です。
もうちょい見やすくすると、こんな感じですね。
もう充分ですね?
ちなみにこれはカメラ沼、レンズ沼です。
写ってないけど、中華製レンズがあと2本と、RX100M6、プラスアルファあるからね。
興味がない人にはほんと理解不能というか、愚の骨頂というか、馬鹿の極みというか、そんな褒め言葉が聞こえてきそうです(病気です)。
自覚はしているんですよ?
しているけど、抜け出せないのが沼なんです。
もう完全にはまっているけど、少しでも脱出できるように、汎用性のあるのを選んで断捨離を考えてみたり、興味があるのを見つけても口コミ等でマイナス評価の記事もきちんと読んで衝動買いを抑えてみたりと、色々あがいてはいました。
…でもね。ネットって、ダメですね。
いらない情報まで見ちゃうもんね。
そう、カメラの沼って、カメラ本体とレンズだけだと思ってたんですよ…。
三脚にまで、沼ってあったんですね。
こんな事になってしまうまで
今のカメラを使うずっと前から、SLIKの小型三脚のみ持っていました。
しかし卓上三脚なのでこれだけでは様々な場面に対応することが出来ず、しかもなぜか水平がずれているので、本格的に写真を趣味にするようになってから新しい三脚が欲しくなり、ウルトレックの三脚を購入しました。
大体これでいけるようになったのですが、やっぱり普段からは持ち歩けないよね~普段から持ち歩けたらいいよね~
ってことでJOBYのミニ三脚を購入(しかも2つ)。
更に、大きめでカーボン製っていいなぁ、でもお金ないから安いのないかなぁ、それだったら普段車に入れっぱなしにしておけばいいなぁ…
って流れでNEEWERのカーボン三脚を購入
その時ついでに、ウルトレックよりコンパクトでそこそこ伸縮率の高い、そんな都合のいい三脚ないかなって思っていたところたまたまAmazonの
「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」
という悪魔の囁きが、ノーブランドの理想的な商品を紹介してきます。
Amazonのあのアルゴリズムってどうなっているんでしょうね。
凄く理想的な商品を紹介してきますもんね。思わずポチっちゃいますよね。えぇポチっちゃいましたよ。
小さい三脚はいつ買ったのか覚えていません。何で買ったのかもはっきりとは覚えていません。
多分、どこかの家電で急に思い立って、これ用で買ったのだと思います。
プラスアルファのことだよ!
ひとつづつ、紹介します
ちっちゃい奴から順に、簡単にだけ紹介します。
JOBY ミニ三脚
持って行っても邪魔にならない、それどころか付けっぱなしにしていても問題ないくらいの大きさの三脚です。なので使える用途も限られてしまうんですが、テーブルやどこかに置いて使用したいとき、ちょっと角度を付けられるだけでも助かることがあります。
一応、X-Pro2とRX100M6用に、大小2つです。
ELECOM コンパクトカメラ三脚 GRAPH GEAR
上に書いたように、リコーのTHETA用に買った(ような記憶がある)ものです。
大きさ的にはベストバランスですね。
THETAは全方位カメラで水平を出さなくていいので、これ位の三脚で充分です。
SLIK Mini 2
最初に買った三脚。良く分からなかったので、なんとなく買った商品だったと思います。
金属のパーツが少ないですが剛性も高く、大きさの割に足も太いのでかなり大きなカメラでもいけそうな感じです。
2ウェイ雲台で、写真の向きでカメラを取り付けた場合は水平回転方向と前後回転方向が操作可能なのですが…
…傾いていますね。2ウェイの為左右の回転が出来ないので、足の長さで調整するしかありません。
写真の状態で足は伸ばし切っている状態で(センターポールは下げています)、水平器の泡を見ても足自身の傾きに特に問題は無いのですが、雲台の精度が悪いので、正直今は使っていません。
ノーブランド品 コンパクト三脚
Amazonの罠(?)にかかり、カーボン三脚と一緒に購入しました。中国製で、下の箱です。結果、大満足です。Amazonいい仕事しています。
まず縮長が20cm程。実際卓上三脚と比べてもそれほど大きさが変わりません。
にもかかわらず、最大75cm程まで伸びます。こんな三脚は余りありません。
足の構造はベルボンのウルトレックと同じです。あれ、この収納方法ってベルボンオリジナル技術じゃなかったっけ?
開脚部の構造は一般的なボタンというかレバーというか、グレーの部分を押して動かすタイプですね。
雲台は結構個性的です。根本側のつまみで通常の角度調整をする部分は一般的ですが、上のつまみが固定と回転を兼ねています。
ここが取れるようになっているんですね。
プレートはコイン等でカメラに取り付けます。
小さくするためによく考えられているなぁとは思いますが、以前の記事のようになるべく三脚はアルカスイス互換で統一したいので、雲台は換装予定です。
Velbon ULTREK UT-43Q
Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-43Q 6段 小型 自由雲台付 コマ止め方式 クイックシュー対応 324740
- 出版社/メーカー: ベルボン
- メディア: 付属品
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今まで一番長く使っていた三脚です。前回紹介したように、アルカスイス互換の雲台に換装して運用しています。今回は写真も無しで!
NEEWER 66インチ カーボン三脚
NEEWER 66インチポータブル軽量カーボンファイバー製カメラ三脚一脚、360°ボールヘッドとバブルレベルが付き、【並行輸入品】
- 出版社/メーカー: Neewer
- メディア: エレクトロニクス
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カーボンなのに1万円切り!失敗しても割り切れると思って購入しました。こちらも買ってよかったと思っています。
作りはいたって一般的ですかね。180°開脚の収納、自由雲台、ウェイト用フック、足を外して一脚として使用、石突はゴムの部分を回せばスパイクも出てきます。性能的に尖ったところが無いので、ある意味使い勝手は非常に良いです。まだ買って間もないのでそれほど使い込んでいないけど、車に入れっぱなしにするのでもしかしたらウルトレック以上に使う場面増えるかも。
まとめ
SLIKのMini 2だけは手放す予定ですが、あとはこれからも使い続けます。沼は広大です。あまり増えすぎないように、気を付けないといけないですね。
次回ではないけど、今度、これも紹介する予定です。
沼は広大です。