どうも、は→とです。
昔の記事です。
過去に見てくれた人は、
今回のは見る価値ないです。
なんで昔の記事を書き直したかというと、
見返してみたら、ビックリするくらい拙いからです www
今も決して綺麗な文章とは言えないですが、当時はより文脈が繋がってなかったり表現が悪かったりと、とにかく読みにくい。
あまりに酷いのでこれからちょっとずつ過去の記事にも手を加えていこうと思います。こういう事するから新しい記事中々書けないんだよ…。
(今回書き直したのは、初めて書いたお出かけ記事です。今後の方針を伝える為に、これだけ再投稿にしました。今後は再投稿ではなく、こっそり編集すると思います)
その他のおでかけ記事はこちらから
それでは前置きはこれ位にして、本文をどうぞ。
随分前の記事に今の気持ちも書き加えています。
(本文)
今回の内容ですが、年末に2回ほど大阪市内に行く機会がありましたので、撮影してきた写真を紹介したいと思います。
掲載順は、一部時系列ではありませんのでご了承ください。
出掛ける前に、撮影機材の紹介
持ち出した構成は、かなり欲張っています。
歩くのに適した量じゃない www
まずはメインのFUJIFILM X-Pro2と、
レンズはXF10-24mmF4 R OIS(ソフトフィルターの写真はこれ)、
XF23mmF2 R WR、
XF56mmF1.2 R(リンクはAPDフィルター付き)、
そしてサブにSONY RX100M6、
三脚はVelbon Ultrek UT-43
になります。
設定やどのレンズで撮ったかの解説はしませんが、比較的XF10-24の写真が多めです。
前回の記事で書いたRX100M6ですが、ちょっとドレスアップしました。
興味ない人は、飛ばしてください。
買ったのは、Lim'sのメタルグリップレザーカメラハーフケースです。
RX100はM3の時から僕の手にはちょっと小さすぎてハンドグリップが欲しいなとは思っていたのですが、純正のグリップでは小さすぎて大きな改善はしないかなと躊躇していて、他に何か良いもの無いかなと探していたところこれを見つけました。
まず見た目が凄くカッコいい。金属部分はマットな感じで、RX100M6によくマッチしますし、程よい重量に高級感があります。
カメラが触れる部分は赤糸で同じく高級感があり、見えなくなるのが残念なくらいです。
不思議な模様です。
装着はコイン要。バッテリーやSDカードを交換する際は、人によっては面倒に感じるかも。
装着状態です。高級感が増した感じがして満足しています。
実際に持ってみると、めちゃくちゃ保持力が高くなります。グリップ部の出っ張りが結構あるのと、薬指までしっかり掛かるのが大きいです。それでも収納時のレンズよりは出っ張っていないので、コンパクトさがそこまで失われないのが良いです。
こんな感じで、指が掛かっています。
実際こんな持ち方はしませんが、掛かりが十分あるので、親指と中指の2本だけで充分カメラを支えられます。カメラをしっかり持てると手振れにも強くなるので、これは本当にオススメです。
上でRX100M6のアクセサリを紹介しておきながら、
今回それほどRX100M6では撮っていません www
まずは昼間の写真から紹介
めっちゃ前置きが長くなってしまいました。
それでは本題、撮影した写真の紹介です。
ちなみに今回は主に、イルミネーションが目的で出掛けました。
ほんとはHDRとか比較明合成とか、レベルの高いことが出来ればよかったのですが、何気に御堂筋って歩くと結構掛かるんですよね。今回は難波から北上コースだったのですが、
梅田まで約4km程あるので、ただ歩くだけでも1時間位掛かります。
なので、凝った撮影をして一枚一枚に時間を掛けるわけにはいきません。
帰る時間もあり、時間が限られていたので今回は事前に買ったソフトフィルターを試す為と、長時間露光の練習の為に来ました。
因みに三脚が結構荷物になっていたのと、レンズを頻繁に変えるのが大変だったので、持ってきましたがXF23mmF2とかはほぼ使いませんでした。
と言いつつ用事のために日中には市内にいたので、まずは昼間に何枚か。
初めて入ったなんばスカイオ。左の建物ですね。出来てから何度も前は通っていたのですが、なんか細長いビルが出来たな程度にしか思っていなかったです。
好きなブランド店が入っていたことを知り、結構お気に入りの場所になりました。
今はそのブランドはなんばパークスへ移転してしまいましたが。
この辺りはX-pro2を使わず、ズームで遊んでいました。やっぱりサブでも使えるRX100M6を選んで本当に良かった。
道頓堀にも足を運びました。
こんなにアップでグリコ看板撮ったの初めて。
なんばパークス来た事ある人なら知ってるかな。
下着屋の前にいるシュールなマネキンです。
難波からイルミネーション撮影スタート
暗くなってきだしたので、いよいよ御堂筋散歩スタートです。
帰ってきてから思ったのですが、結論を先に言うと、
ちょっと失敗しました。
風景を撮る時は自然と絞るクセがありまして、今回も結構がっつり絞ってしまいました。
ソフトフィルターと絞りは相性が良くないですね。
光芒が汚いです。
また、フジはダイナミックレンジを大きくしようとするとISOも大きくしないといけないのですが、そのせいでシャッタースピードも稼げず、長時間露光をしようとするとF22位まで絞ったりもしていたので、余計ダメでした。
当時の失敗を活かして今言えるのは、フィルターは
ブラックミストの方がオススメです。
この辺りはイルミネーションでは無いですね。
ただの夜景です。
最初の方はシンプルに流し撮り。
本格的にイルミネーションが多くなって来たところで、三脚を使って撮影です。
目的の一つであるソフトフィルターを使用した感じですが、有無の比較が下の2枚になります。
フィルターを付けると光条が大きくなりますが、やはりフィルターの影響で解像度は落ちます。星空はまだしも、建物も多く写るイルミネーションにソフトフィルターは使い方が難しいですね。
もう一度言います。
今は、ブラックミストフィルターの方がオススメです。
車のレーザービームの長さ見て貰えば、露光時間が短い事が分かってもらえるかと。
まぁ今のカメラはもっとISO感度下げれるからもう少しマシになるかと思いますが、それでもイルミネーション位明るいと、夜でも弱目のNDフィルターあっても良いかもしれませんね。
上の写真はXF56mmの開放写真。口径食が大きく、周辺にいくほど光が結構レモン型になるのが56mmの特徴です。
中之島イルミネーション
中之島まで辿り着きました。ここで少し東西方向へ歩いて写真を撮っていきます。
ここでやっと、圧縮効果を使おうとRX100M6に思い付く。
もう散歩も終盤です。御堂筋の圧縮効果も面白かっただろうに。
1インチセンサーでも、結構夜景もいけます。
というか1インチセンサーの方が、明るい場所でもAPS-Cと比較すると長時間露光が出来るわけだから、イルミネーションでは使い方やシーンによっては有利な場合も有るかもですね。
イルミネーションではありませんが、ライトアップもされていました。
梅田に到着
今までAdobeのLightroomを使っていたのですが、月額制に変わったので使用を断念しています。
パッケージ版はもう古くなってX-Pro2も、当然最新モデルのRX100M6のRAWも対応していませんので。
傾き調整やファイル容量圧縮の為に使用する位です。
そこでSILKYPIXを新たに購入し、今回初めて使用しました。
結果、まだ慣れていないのと僕の腕が未熟なのもあり、FUJIのJPEG撮って出しの方が圧倒的に優秀で、編集してみたもののほぼ不採用になりました。
唯一大きく印象を変えれたのが上の写真。結構渋めになりました。
イルミネーションではありませんが、こういう表現があっても良いですよね。
今言えるのは、サブスクでもLightroomはオススメです。
他にも写真管理・編集ソフトはLuminarも使いましたが、やっぱり写真を趣味にする人にとっては、Lightroomは最強のソフトだと改めて思います。
本当は梅田周辺でも、グランフロントやスカイビル辺りも歩いて写真を撮りたかったのですが、そろそろ帰る時間が近づいてきたので断念。
駅の上にある、時の広場だけ撮りに行きました。
ここでの撮影だけXF23mmの使用が多かったです。
毎年ちょっとずつ違う雪だるま達。
車掌さんの帽子の雪だるまは初めてだったかな。
難波に戻って来ました
地下鉄でスタート地点まで戻ってきたので、なんばパークスで何枚かパシャリ。
この写真だけ、RX100M6のHDRで撮ってみました。次回はこんな写真をFUJIで撮りたいなぁ…
まとめ
というわけで、今回の写真紹介は以上です。課題は見えたので、もう少し夜景撮影のレベルアップがしたいのと、せっかく買ったSILKYPIXを使いこなしてもっと色んな作品が作れるようになれたらと思います。
ではまた。